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太陽光発電 発電量と売電量のバランス [太陽光発電]

 みなさま、ご無沙汰しております。
やっと暖かくなり、時には暑いぐらいの日もありますが、体調はいかがですか?

久しぶりの更新を前にまずはお礼から。

少し古い話になりますが、2/22で訪問者数か40万人を突破いたしました。ありがとうございました。
今や一条工務店さんの主力から外れたセゾンタイプではありますが、これから先も少しずつ情報を発信していきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。

さて、では本題に移りまして今回は我が家の太陽光発電についてお話したいと思います。

我が家の屋根はきちんと南北方向に向いているのですが、南側はすべて一条工務店さんでいう『夢発電』のシステムを積んでいます。
ただ、残念ながら3.38kwhという小さめのものなので、昼間の消費電力を全て太陽光発電でカバーしても余裕があるという、いわゆる『売電で儲かる』というところまではいきません。

そういう意味では、いま家を建てようとしていて、太陽光発電にも興味があるという方にはあまり参考にならないかも知れませんが、その点はご勘弁ください。

月別発電量 H27.3月分まで.jpg

まず最初は我が家の月別の『発電量』のグラフです。
ただこれは、一条工務店さんの夢発電システムでの集計結果ですので、東京電力さんの検針日基準とは異なるため、参考程度にご覧ください。
(H26年の6月のデータが無いのは、東京電力さんからもらった売電の紙を無くしてしまったため、そちらのデータを表示出来ないのでそれに合わせています。申し訳ありません)

6月は梅雨で曇りがちなので発電が少ないのと、8月は昼間の時間が長いため発電が多いのはは分かりますが、5月が8月に負けないほど発電しているのは驚きです。

月別昼間電力量 H27.4月分まで.jpg

次に昼間の消費電力量のグラフです。

暖房も冷房も使わないし、学校や会社の長期の休みもない6月が一番少ないことが顕著に表れています。
(冬の床暖房を使う時期にやたらと多いのは・・・、今回は触れずにおきます[もうやだ~(悲しい顔)]

月別販売電気量 H27.4月分まで.jpg

そしていよいよ次が売電のグラフです。

発電量は6月と8月が良い争いをしていましたが、冷房を使う分、8月の方が売電は少なくなっています。

『発電量-昼間に使った電気量=売ることが出来る電気量(売電量)』なので、この3つのグラフで我が家の太陽光発電の状況を示しているわけですが、これだと3要素がバラバラで見にくい・・・。とは言え3つを1つに合体すると線だらけでわけが分からない・・・。ということで、

月別平均発電量等 H27.4月分まで.jpg

あくまだも単純平均しただけですが、月別の3要素を年数で平均化したグラフを作ってみました。

『発電量』は月単位、その他は東京電力さんの検針期間単位なので、『発電量』には(参考)と書かせていただきました。

こうやって見ると、6月は発電量が少ないのに昼間の消費量も少ないため、結果的に売却電力量は多めになっていることがはっきりします。

太陽光発電の設備が10kwh以上か未満かで発電した全量を買い取ってもらえるか、使わずに余った分を買い取ってもらえるかが変わることから見たら、我が家の3.38kwhというのは弱小発電なのかも知れませんし、
最近テレビCMなどで見る『太陽光発電で住宅取得費用がまかなえます』とか、『貯蓄が出来ます』というのは我が家にとっては別世界の話ですが、どこの家でも大きな発電量の物を載せられるわけではないのですから、我が家は我が家なりに『省エネをしてるんだ』という思いで結果に一喜一憂していきたい(?)と思います。


よく似たご家庭との電力量比較 [太陽光発電]

 ご無沙汰しておりますが、みなさまお元気ですか?
いろはに丸は、年末に肺炎になってしまったので、少しおとなしくしていました。

所沢は昨日、この冬最初の積雪がありました。…と言っても2cm程度しか積もりませんでしたが、まだまだ寒い日が続きますので、みなさま風邪などひかぬよう注意しましょう。

ところで、以前に東京電力さんの『でんき家計簿』というのに入った話をしましたが、その中には我が家とよく似た家庭との比較が出来るコーナーがあります。

比較対象の家庭というのが、『約100戸のお住まいの地域や住宅タイプ(戸建住宅・集合住宅)、電気の料金メニューやご契約容量などが似ているご家庭と比較しています。』ということになっており、『契約容量が「kVA」と表記されている(=契約容量が大きい)場合は6kVA(60A相当)以上の大小全ての契約容量のお客さまと比較しています。そのため、「よく似たご家庭」と比べて使用量が多く見える可能性があります。』ということですし、そういう意味では11kVAの我が家の場合には目安にならないのかも知れませんが、とりあえずここ2年間のグラフを作ってみました。

よく似たご家庭との月別比較 2014年12月まで.jpg

こうして見ると『よく似たご家庭』とも『省エネ上手なご家庭』とも相当の差が出ています[もうやだ~(悲しい顔)]
我が家なりにこまめに節電しているつもりなのですが、冬だけでなく年中使用量が多いのは、やはり1年365日、24時間フル運転している2つの90cmの水槽と、そのヒーターのせいかも知れません。

まだ寒くなってから1回しか検針日が来ていないのでこの冬のトータル状況は分かりませんが、2月の検針結果が出たら、また別の角度から見たお話をしたいと思っています。


2013(H25)年度 冬の電気代関係(その2) [太陽光発電]

 ご無沙汰しております。

我が家の庭の花達が一斉に咲いて「春だなぁ[わーい(嬉しい顔)]」と思うようになったので、そろそろ冬の電気代関係のまとめをしたいと思います。

電気代と電力量 26年4月分まで.jpg
まずは電気代と電力量の関係です。
一条工務店の家に住んで最初の冬に、床暖房の加減が分からなかったので電気を使いすぎたと反省したため、翌年には少し節約出来たのですが、この冬は2度に亘る大雪や昼間は暖かくなったのに朝晩は床暖房を入れないと室温が18℃代まで下がってしまうということが多かったため、1年目と同じ程度に戻ってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

電気使用量と売却電力量 H26年4月分まで.jpg
次に、単純に使った電気量と売却した電力量のグラフです。
これを見ても、1年目とさほど変わらないだけ使っていることが分かります。

売電代と夢発電システム返済額収支 H26年3月分まで.jpg
そして最後に、我が家も一条工務店お薦めのソーラー発電をしているわけですが、そのシステム代の返済+昼間の電気代を支払額として、それを発電して売却した電気代と比較したグラフです。
こちらは発電量が同じでも昼間に使う電気が少なければ少ないほどプラスが出ることになるのですが、これはあくまでも昼間のデータだけなので、少しでもそれ以外の時間帯に使う電気代までカバー出来るようにするために、もう少し工夫が必要かと思います。

今までは冬の消費電力量の削減にばかり気が向いていましたが、一条工務店の家は夏の電気代は大したことが無いので、これから日照時間が延びて発電時間も延びる間に、少しでも電気代収支がプラスになるように工夫をして行きたいと思います。(消費税率もアップしたことですし・・・)


2013(H25)年度 冬の電気代関係(その1) [太陽光発電]

 新年明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。

さてさて、この冬は昨年の11月後半から床暖房を使い始めたので、そろそろ電気に関するご報告の第1弾をする時期となりました。

まずは『電気代と電力量の関係』から。
電気代と電力量 25年12月分.JPG
棒グラフが朝晩・昼・夜間の電力量を積上げたもの、折れ線グラフがそれぞれの料金です。
電力料金は昨年値上げされたので単純に比較するのが難しいため細くしか表示していませんが、電力量は比較が出来るので、一条工務店の家に住み始めた時からの分を表示し、各年の11月を黒太線で、12月を赤太線で囲ってあります。

住み始めた23年の冬に想像以上の電気を使ったため、翌24年は色々と対策を練ったにも係わらず増加してしまったわけですが、今年は11月こそ多少増加しましたが12月は小まめな調整をしたため減少しました。

いま行なっている省電力対策としては、
 ① 室温を20℃にするように頻繁に床暖房の温度を調整する。
    (ちなみに、年末年始の休みで昼間も家に居る時でも、タイマー設定にして、朝は2~6時、夜は16~22
    時のみ運転するようにしてあります)
 ② 我が家にはポンプやヒーターを24時間動かし続けていなくてはいけない金魚の水槽と鮒&どじょうの水槽
   がありますが、ヒーターの設定温度を魚達にとって快適と言われている温度の最低ギリギリまでしか上げ
   ないように設定。
の2つです。

特に室温を一定にするのは、以前は寒い部屋を基準に全館同一温度にしていたため暖かすぎる部屋が存在していたのですが、それが無くなった点と、各部屋に置いてある加湿器に注水する回数が減ったというメリットも発生しました。

もちろん、各部屋に同じ性能の温度計を用意するという手間や、1階と2階の計4ヶ所の温度をチェックするという手間はかかりますが、それらは全て私の役目なので、それが消費電力量に反映されると思えば、ゲーム感覚で出来ます。

電気使用量と売却電力量 H24.12月分.JPG
次に、電気の使用量と売却した電気量の関係を。

これも各年の12月に数値を出してありますが、一昨年には及ばないものの、昨年よりは消費が減少しています。

売電代と夢発電システム返済額収支 H25(2013)年12月分.JPG
そして最後に、夢発電での売電代と、夢発電代+昼間電気料金を比較した収支です。

これは天気との関係もあるので今までお話した2つとは多少違う目線で見ないといけない部分ですが、一昨年も昨年もほぼ収支トントンか赤字であった11~12月に対し、今回は2ヶ月共黒字だったので喜ばしい限りです[わーい(嬉しい顔)]

以上、毎年1~2月が電気代のピークになることから、次は2月の実績が出るのを待ってご報告しようと思いますが、4月から消費税率がアップすることを考えると、少しでも節電をした方が良いと思うので、他に何か節電方法が無いか、検討してみたいと思います。


夢発電システム収支 [太陽光発電]

 ようやく涼しくなってきましたが、みなさまお元気ですか?

いろはに丸はここ数日の気温の変化について行けず、風邪をひいてしまいました[がく~(落胆した顔)]

さてさて、今回は一条工務店のセールスポイントにもなっている太陽光発電システム 『夢発電システム』 の 『夢のキーワード』 である 『発電払い』 の実績についてご報告いたします。

過去に何度かお知らせしていますが、我が家の太陽光発電システムに関するデータは次のとおりです。
 ・屋根方向=南
 ・屋根勾配=1.5寸
 ・容量=3.38kwh (年間予想発電量=3,175kwh)

『発電払い』 についての私の考え方は、
 1.一条工務店が太陽光発電装置の代金を立替払いする。(=施主の初期費用は無し)
 2.一条工務店が立替払いした代金を施主は太陽光発電によって発電した電気代と太陽光発電をしている
   間に使った自家消費の電気代との差で返済していく。
 3.実際には 『発電代>立替代』 となるのが一般的なので、『太陽光貯蓄』のようなことが出来る。

となっています。
ここであえて "私の考え方は" としたのは、一条工務店の営業の方も同じ説明をするかどうか分からないからです。その点、私達が購入した時と状況が変わっている可能性もあるので、あえて私的な意見としています。ご了承ください。

ただ、私達もまだどこの工務店で建てるか決めていなかった頃に、一条工務店の我が家の営業担当のNさんから太陽光発電の話は聞いていましたが、実際に具体的に納得出来るようになってきたのは、今回きちんと収支を計算してみてからです。

ところで、具体的な2.の計算ですが、『太陽光発電システム取得資金』 として金銭消費貸借契約を結び、太陽光発電システムの取得資金から地方自治体等で支給される太陽光発電に関する補助金の額を差し引いた金額が最終的な借入金額となります。
よって、この補助金申請に間に合うか否かによっては総支払金額は変わってくるわけですし、一条工務店のキャンペーンの状況などにも左右されます。
幸いにも我が家の場合はキャンペーンも補助金申請にも間に合ったので、その点は良かったと思っています。

あと、我が家の場合は毎月の 『元本返済額+利息額』 が同じ金額になるように 『元利均等毎月返済』 という方法で10年間で返済していくことにしましたので、この方法で返済中です。

売電代と夢発電システム返済額収支 H25(2013)年9月.JPG

少し前置きが長くなりましたが、これが太陽光発電システムの代金を返済し始めた平成23年11月から先月までの収支状況です。ほとんどの月で黒字なのがお分かりいただけると思います。

なお、太陽光が発電装置に当たっていて発電していても 『発電量<自家消費量』 の時は、買う電気代の方が多いので売電することが出来ず、昼間料金として 『電気ご使用量のお知らせ』 に上がってきますが、逆に 『発電量>自家消費量』の 時には電気が余っているため売電出来るので、東京電力から 『購入電力量のお知らせ』 に計上されて支払われてきます。

よって上のグラフの『支払額計』 は東京電力から来る 『電気ご使用量のお知らせ』 に出てくる 『昼間料金』 に太陽光発電システムの月々の支払代金を加算したものですし、『売却代換算』 は、発電した電気全てが売れるわけではない(=発電払いではない)ので、売電代ではなく発電量に売電代単価の48円を乗じた金額に換算しています。
(ちなみに、一条工務店の 『夢発電システム』 のリモコンに発電量や売電量及び消費量や買電量は表示されるようになっています)

一条工務店のパンフレット等には 『10kwh以上を載せるとお得』 と書いてありますが、1kwあたりの太陽光パネルの金額が、我が家のような小規模だと44万円ほどしますが、10kwだと10万円以上も安いのです。
もちろん大容量の方が載せるパネル数が多いので、システム代金そのものは高くなり、同じ期間で返済しようとすると小規模より高い金額を支払うことになりますが、発電量が全然違うので、発電中の自家消費量が同じなら断然お得になります。

我が家の場合も設計図を作っている時に、北側斜線の制限さえ無ければ約 6kwhまで増やすことが可能であることが分かっていたのですが、制限があるために断念しました。
でも、10年かけて支払うことを考えると、少し勿体なかったかな?という気がします。


夢発電 自給率とシミュレーションとの比較 [太陽光発電]

 ご無沙汰しております。

暑くなったり涼しくなったりで体調を崩しがちですが、皆さんお元気ですか?

さてさて今回は、久しぶりにソーラー発電についてのお話をさせていただきます。

以前にもお話をしましたが、我が家には
 ・屋根方向:南
 ・屋根勾配:1.5寸
 ・容量:3.38kwh
 ・年間予想発電量:3,175kwh
というソーラー発電装置が乗っています。

発電量と自給率 H25.8月.JPG
これが8月末までの月別の自給率(消費電力に対して発電してカバーした率)のグラフです。

平均自給率は34%程度ですが、一番カバーしていない12月頃が15%前後で、一番カバーしている5月頃は50%です。

自給率は発電量が同じでも消費量を減らせば率が増えますが、これまた何度がお話をしているとおり、消費量削減が思っていたほど簡単には進んでいないので、これから寒くなって暖房で消費量が増えることを考慮すると、今の段階ではこれが限界に近い数値なのかなぁ・・・という気もします[もうやだ~(悲しい顔)]


発電量シミュレーションと実績比較 H25年8月.JPG
そしてこれが一条工務店さんからいただいた夢発電の予想発電量と実績を比較したものです。

シミュレーションは低めに設定されている可能性もあるので、それを超えているというだけで安心していてはいけないと思いますが、年間実績を見ると年間予想の3,175kwhはともかく、当初の実績3,841kwhから今は4,356kwhに増えて来ていますので少し安心した次第です[わーい(嬉しい顔)]

我が家の設計の初め頃には、屋根を完全に片側向きの傾斜にしてしまって容量の大きなソーラーにしようかと思った時期もあったのですが、2011年3月16日にお話をした『北側斜線』という規制に引っ掛かってしまうので、そんなことをしたら2階建ての家は作ることが出来ないということで断念したという記憶があります。

いま家の設計をされている方々は、営業さんや設計士さんからどのような話を聞いているのでしょうか?

理想の家を建てようと思っていても土地の場所によっては法規制に引っ掛かって断念せざるを得ない場面も出てくると思いますし、かと言って別の土地をすぐに見つけられるわけでもないでしょうから少しずつ当初の理想から遠ざかって行く点はあると思います。

資金の問題もあるでしょうし、お子さんがいらっしゃれば通う学校の問題も出てくる・・・。

でも、我が家もそんな問題に色んな形で対応して今の形になっています。

少なくとも建売ではなく注文住宅で建てる道を選んだ以上、少しでも自分の希望を取り入れるんだ!という思いで、少しでも多く自分の希望を言って営業さんや設計士さんを困らせて、でも法を曲げるわけにはいかないのでどこかで手をうって・・・、そんなことを繰り返して行くのは時間も体力も使いますが、いま設計中の皆さんには是非頑張って少しでも自分の理想に近い家を建ててもらいたいと思います。


8月分電気代 [太陽光発電]

 暑い日が続いていますが、みなさま体調はいかがですか?

今回は、今年の夏は早くから暑くなって冷房を入れている時間も長いので、電気についてのご報告です。

電気使用量と売却電力量 H25.8月分.JPG
まずはいつもの『電気使用量と売却電気量』から。

やはり今年も一番使用量が少ない6月を底に、どんどん上昇しています。
早くから暑くなったせいか、昨年度の8月よりも増えているのが残念です[ふらふら]

平均気温と売電量・買電量(検針日ベース) H25.8月分.JPG
これは、電力量の検針が毎月の1日から月末までではないため、毎回の検針日に合わせて調整をした『所沢の平均気温と売電量・買電量』を示したグラフです。
平均気温は気象庁が発表している日別のデータを基にしています。

昨年度と比較すると、昨年度は6月から使用量が上昇しても11月までほぼ横ばいなのに対し、今年は右肩上がりで増えているのが分かります。

日照時間と売電量・買電量(検針日ベース) H25.8月分.JPG
そしてこれが、同じく検針日を基準にした『所沢の日照時間と売電量・買電量』を比較したグラフです。

5~6月と比較すると7月の日照時間が短かったために売電量は少なくなっていますが、先のグラフで分かるとおり、気温は6月⇒7月⇒8月と上昇し続けているため、買電量は上昇傾向です。

最近の日中は、極力1階はリビングのみ、2階は『憩いの間』と呼んでいる書庫兼洗濯物干し場のみのエアコンしか運転しないようにしていますが、それでも結構涼しいので我慢出来ています。

約10日間あった息子の完全なオフの時期も終わって、明日からは部活や合宿で昼間は誰も居なくなるのでエアコンはオフになります。
また最近は金魚と鮒のそれぞれの水槽のポンプを24時間運転から、一番電気代が高い日中は6時間だけ運転を止めるという取り組みを始めました。

あとは朝晩と夜間の節電を心がけて、少しでも電気代を安くすることが出来るように努力してみたいと思いますので、秋になりましたら、夏の総まとめのご報告をしたいと思います。


電気代再増加 [太陽光発電]

 暑い日が続いていますが、みなさま体調はいかがですか?
『いろはに丸』及びその家族は、「夏バテ」という言葉を知らないのか、夏でも食欲が全く落ちない種族です[わーい(嬉しい顔)]

さてさて、先日東京電力さんの7月の検針結果が届きましたが、暑くなって冷房を入れ始めたせいか、再び上昇を始めました[ふらふら]

電気代と電力量 25年7月分.JPG
これがいつもの『電気代と電力量』のグラフです。
今年冷房を使い始めた6月からの棒を昨年分と共に太線で囲んでみましたが、今年は梅雨が短くて暑くなるのが早かったせいか、6月も7月も昨年より消費電力量が増えています。

そして売却電気代のグラフがこちら。
売却電力量と売電代 25年7月分.JPG
『梅雨明けが早くて早く暑くなったので売却電気代も増えているのか?』というと、実は7月はかなり減少しています[もうやだ~(悲しい顔)]

発電量消費量と降水量 25年6月.JPG
所沢の降水量は昨年と比べて相当少ないのに、どうして発電が少ないのだろう?と思ったのですが、その時に気付いたのは、気象庁が発表している過去の気象情報は暦基準(毎月1日~月末)で、東京電力さんの数値は検針日が基準だということでした。
我が家の場合、検針は毎月10日前後に実施されますから、気象庁の月別データと10日ほどズレてしまいます。

そこで今回からこんなグラフを作ってみました。

平均気温と売電代・買電代 25年7月分(検針日).JPG
検針日に合わせて気象庁発表のデータを集計し直し、かつ、電気の消費量に関係ありそうなデータを付けてみたのです。
(今回は冷房がらみで平均気温と日照時間のグラフをお見せします)

こうして見てみると、冬場は床暖房を利用するために相当高い電気代になっていますが、夏場は今回の検針結果程度で収まれば、特に電気を使い過ぎているわけでもなさそうです。

日照時間と売電代・買電代 25年7月(検針日).JPG
売却電気代の方も、冬場はともかく夏場は日照時間に比例して発電をしてくれているようなので、日照時間が短かった月は、稼ぎが少なくても仕方ないということが分かりました。

ところで、この3連休に外出する際に気をつけてチェックしてみたのですが、10時ぐらいに外出する際に26℃まで室温を下げておくと、冷房を切って出掛けて15時過ぎに帰って来ても、室内は28℃程度でした。

外は32度を超えている暑さで、南向きのリビングの窓はレースのカーテン以外は開けておいた状態ですから、高気密・高断熱ではなかったら、どれぐらい暑くなっているのか・・・と思うと、やはり『一条工務店で建てて良かった』と思います[わーい(嬉しい顔)]

5月分電気代 [太陽光発電]

 今月も月に1度の電気代のお知らせの回がやってまいりました。

電気代と電力量 25年5月分.JPG
まずは、『電気代と電力量」から。
電力量については4月は1年前と比べてかなり減ったのですが、5月は逆に微増となってしまいました。
夜間の使用量が増えていることから、4~5月にかけて朝晩がかなり冷える日があったため、時々床暖房を入れたせいだと思います。
今は前回お知らせしたとおり完全に停止していますし、トイレの便座のヒーターもオフにしたので、これからは昨年並みに落ち着くと思われます。

電気代収支 H25.5月分.JPG
次に、買電代から売電代を差し引いた『電気代収支』ですが、こちらは買電代が値上げされているにもかかわらず、もう少しで収支トントンというところでした。残念・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

そこで、売却した電力量と電気代について調べたところ、
売却電力量と売電代 25年5月分.JPG
ぬぅわんと、電力量も電気代も過去最高を記録していたのでした[わーい(嬉しい顔)]

日中の太陽[晴れ]が出て発電をしている間に消費電力が多いと、売ることが出来る電気は減ってしまうので、例年よりかなり早く桜が見頃になってしまうほど暖かかったことなどが理由だと思いますが、この内容分析については次回以降に発表したいと思います。


電気量と気温の関係 [太陽光発電]

 だいぶ暖かくなってきましたね。
我が家は昨夜から息子の友達が泊まりに来ていて、とてもにぎやかです。

ところで、まだ時々朝晩は肌寒い日があるとは言え、床暖房はほとんど使わなくなってきたので、この家に引っ越してきてからの、月別の電気量と気温の関係を調べてみました。

月別 発電量と消費量(H25.3月まで).JPG

この冬は、床暖房の時間を短くしたり温度を調節したりして努力したつもりでしたが、昨年(つまり一条工務店の家で初めて過ごした冬)と比べると、若干電気を多く使ってしまったようでした。

しかし、こうやって月別に電気量と気温の関係を調べてみると、10月は前回と今回でほぼ同じ気温だったのに対し、11月になると今回はいきなり気温が下がり、1月2月はほぼトントンで、3月になると今回は急に暖かくなったことが分かります。

この極端な上がり下がりのせいもあるのか、昨年の前回の11~3月の合計が7,616kwhなのに対して、今回同期は7,726kwhとなっています。

「おまえの節電対策が中途半端なのだろう」と言われると反論する術を持たないのですが、各ハウスメーカーさんのHPや展示場などでの説明に使われている耐熱などの数値は、あくまでも実験棟で測定されたものですし、風の通りや日光の当たる時間などは、実際に家を建ててみないと分からないことも多いので、長く安心して住み続けたいのであれば、前にもお話をしましたが、やはり、プログのチェックや実際に住んでいる方のお話を聞くのが一番良いと思う今日この頃であります。


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