ご無沙汰いたしておりました。 [その他]
地質調査 [その他]
ご無沙汰しております。 みなさま、お元気でしょうか?
最近、ビルの地質調査偽装のニュースを見ない日が無いぐらいですね。
マンションや学校等と一軒家の住居とでは必要な地盤の固さや深さが違うと思いますが、一条工務店の我が家の地質調査の状況については、2011年1月29日に掲載してありますので、今とは違う部分もあると思いますが、参考になさってください。
そういう意味では私達は我が家が建つ土地の地質調査に立ち会って、それが報告書になって手元に来ているので安心感があります。
(もちろん、その実際の調査結果と報告書の結果が同じかどうかを疑ってしまえば、それまでですが・・・)
また、下請けと販売が異なる今回のニュースのようなケースと、地質調査から販売までを同じ一条工務店で行なうケースとでは安心感は違います。
(一条さんの場合は普段は背広を着て案内をしている人達が作業服に着替えて土と汗にまみれて調査しています)
一条工務店さんでは、一条さんで建てることを決めないと地質調査をしてくれないということはありませんでした。
それは、建てることを決めてから調査をして 「この土地に家を建てるのは、一条工務店としては地質の問題上賛成出来ません」というわけにはいかないからだと思います。
「この土地に建てるとを決めたのは施主さんだから、地質調査の結果が悪くても知りません」ではなく、「土地が無ければ家は建たないのだから、土地に責任を持つのも工務店の責任です」という責任感かも知れません。
(少なくとも、工場見学等での説明を聞いている限り、私はそのような責任感を感じました)
これから家を建てようと思っている方、工務店を探している方、テレビCMなどで宣伝をしていない会社ですが、お近くの住宅展示場などに一条工務店のブースがあるのでしたら、一度足を運んで話を聞いてみてください。
そして、地質調査について他の会社さんと比較をしてみてください。
引っ越して4年が経過しました [住んでみてわかったこと]
ご無沙汰しております。
暑い日が続いていますが、みなさまお体の方はいかがですか?
ところで、先日の8月6日でこの家に引っ越して来てから丸4年になりました。
高校受験のために勉強していた息子がこの春大学生になり、親の私達は50歳を過ぎてしまいました。
歳をとった分、暑さや寒さへの対応が苦手になってきているわけですが、お陰様で家に帰ってエアコンをつければ、すぐに快適な温度になります。
扇風機と併用することで、温度設定は26℃でも快適で、『少し蒸し暑いな』と思ったら冷房から除湿に切り替えれは、数分で湿度も下がります。
他の工務店さんで建てた家に住んだことがないので比較が出来ませんが、少なくとも以前住んでいた公団の団地よりは室内の居心地は楽です。
当初心配されていた壁紙の剥がれもほとんど無く、和室も快適です。
外壁も、タイルが剥がれたり壁にひびが入ったりすることもなく、何とか5年目を迎えられました。
『何か気になることを上げよ』と言われたら、一条工務店の熱交換換気システム『ロスガード90』用の吸い込み口が2階の廊下にしか無いので、臭いがきつめの食事をすると2階まで臭いが上がって来てしまうことでしょうか。
もちろん、設計の方で見れば「家は3度建てないと満足出来ない」と言うように、あれこれと反省点はあります。でも今回は4周年の記念の回なので、自分達の反省点については次回以降にお話ししたいと思います。
所沢の展示場は2ヶ所あり、i-smartとセゾンの両方があったのですが、風の噂によるとセゾンの方もiシリーズに建て替え中とか・・・。
ますます肩身が狭くなってきましたし、これから家を建てようとしている方への参考にならない方向に向かっている気がしますが、これからも時々は更新していこうと思いますので、宜しくお願い致します。
H26年度の床暖房終了 [床暖房]
太陽光発電 発電量と売電量のバランス [太陽光発電]
みなさま、ご無沙汰しております。
やっと暖かくなり、時には暑いぐらいの日もありますが、体調はいかがですか?
久しぶりの更新を前にまずはお礼から。
少し古い話になりますが、2/22で訪問者数か40万人を突破いたしました。ありがとうございました。
今や一条工務店さんの主力から外れたセゾンタイプではありますが、これから先も少しずつ情報を発信していきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。
さて、では本題に移りまして今回は我が家の太陽光発電についてお話したいと思います。
我が家の屋根はきちんと南北方向に向いているのですが、南側はすべて一条工務店さんでいう『夢発電』のシステムを積んでいます。
ただ、残念ながら3.38kwhという小さめのものなので、昼間の消費電力を全て太陽光発電でカバーしても余裕があるという、いわゆる『売電で儲かる』というところまではいきません。
そういう意味では、いま家を建てようとしていて、太陽光発電にも興味があるという方にはあまり参考にならないかも知れませんが、その点はご勘弁ください。
まず最初は我が家の月別の『発電量』のグラフです。
ただこれは、一条工務店さんの夢発電システムでの集計結果ですので、東京電力さんの検針日基準とは異なるため、参考程度にご覧ください。
(H26年の6月のデータが無いのは、東京電力さんからもらった売電の紙を無くしてしまったため、そちらのデータを表示出来ないのでそれに合わせています。申し訳ありません)
6月は梅雨で曇りがちなので発電が少ないのと、8月は昼間の時間が長いため発電が多いのはは分かりますが、5月が8月に負けないほど発電しているのは驚きです。
次に昼間の消費電力量のグラフです。
暖房も冷房も使わないし、学校や会社の長期の休みもない6月が一番少ないことが顕著に表れています。
(冬の床暖房を使う時期にやたらと多いのは・・・、今回は触れずにおきます)
そしていよいよ次が売電のグラフです。
発電量は6月と8月が良い争いをしていましたが、冷房を使う分、8月の方が売電は少なくなっています。
『発電量-昼間に使った電気量=売ることが出来る電気量(売電量)』なので、この3つのグラフで我が家の太陽光発電の状況を示しているわけですが、これだと3要素がバラバラで見にくい・・・。とは言え3つを1つに合体すると線だらけでわけが分からない・・・。ということで、
あくまだも単純平均しただけですが、月別の3要素を年数で平均化したグラフを作ってみました。
『発電量』は月単位、その他は東京電力さんの検針期間単位なので、『発電量』には(参考)と書かせていただきました。
こうやって見ると、6月は発電量が少ないのに昼間の消費量も少ないため、結果的に売却電力量は多めになっていることがはっきりします。
太陽光発電の設備が10kwh以上か未満かで発電した全量を買い取ってもらえるか、使わずに余った分を買い取ってもらえるかが変わることから見たら、我が家の3.38kwhというのは弱小発電なのかも知れませんし、
最近テレビCMなどで見る『太陽光発電で住宅取得費用がまかなえます』とか、『貯蓄が出来ます』というのは我が家にとっては別世界の話ですが、どこの家でも大きな発電量の物を載せられるわけではないのですから、我が家は我が家なりに『省エネをしてるんだ』という思いで結果に一喜一憂していきたい(?)と思います。
よく似たご家庭との電力量比較 [太陽光発電]
いろはに丸は、年末に肺炎になってしまったので、少しおとなしくしていました。
所沢は昨日、この冬最初の積雪がありました。…と言っても2cm程度しか積もりませんでしたが、まだまだ寒い日が続きますので、みなさま風邪などひかぬよう注意しましょう。
ところで、以前に東京電力さんの『でんき家計簿』というのに入った話をしましたが、その中には我が家とよく似た家庭との比較が出来るコーナーがあります。
比較対象の家庭というのが、『約100戸のお住まいの地域や住宅タイプ(戸建住宅・集合住宅)、電気の料金メニューやご契約容量などが似ているご家庭と比較しています。』ということになっており、『契約容量が「kVA」と表記されている(=契約容量が大きい)場合は6kVA(60A相当)以上の大小全ての契約容量のお客さまと比較しています。そのため、「よく似たご家庭」と比べて使用量が多く見える可能性があります。』ということですし、そういう意味では11kVAの我が家の場合には目安にならないのかも知れませんが、とりあえずここ2年間のグラフを作ってみました。
こうして見ると『よく似たご家庭』とも『省エネ上手なご家庭』とも相当の差が出ています。
我が家なりにこまめに節電しているつもりなのですが、冬だけでなく年中使用量が多いのは、やはり1年365日、24時間フル運転している2つの90cmの水槽と、そのヒーターのせいかも知れません。
まだ寒くなってから1回しか検針日が来ていないのでこの冬のトータル状況は分かりませんが、2月の検針結果が出たら、また別の角度から見たお話をしたいと思っています。
床暖房 運転開始 [床暖房]
そろそろ本格的に寒くなってきましたね。
我が家の周りは朝の気温が3~5℃程度になってきたことと、室内温度も18℃代になってきたことから、床暖房の運転を開始しました。
いつものとおり制御盤の扉を開けて、
念のため目視でピンク色をした不凍液の管の中に気泡が無いかを確認し、
上(左)の戻りシリンダーと下(右)の往きシリンダーを反時計回りに回して開けます。
それぞれのパイプの行き先が違うので、我が家の場合はゾーン3にある子供の部屋が他の場所より暑くなることを考慮して、調整をします。
あとは扉を閉めてコントローラーの『運転/停止』スイッチを押下。
すると『運転/停止』ランプの横に運転中の赤ランプが点灯するので、それを確認したら
ゾーン別に連続運転かタイマー運転か等を設定していきます。
昨年は11/12に設定温度20℃からスタートしましたが、今年は1週間ちょっと遅れてスタートしました。
室温の目標は昨年までと変わらない20℃ですが、床暖房の設定も20℃にしてしまうと室温は18℃後半ぐらいまでしか上がらないので、今年は設定温度24℃からスタートしています。
そして昨年はタイマーを使って、午前は2~5時、午後は3~10時にタイマーをセットして運転していましたが、今年は今のところ1日中連続運転にしています。
床暖房の運転を始めたことによって各部屋の加湿器も運転を始めたので、電気代との戦いが始まります。
今年こそは、前年より少ない電気代で一冬を乗り切りたいと思います。
冬支度(床暖房運転準備) [床暖房]
だいぶ寒くなってきましたね。
我が家では室内温度が19℃を切る日が増えてきたので、まずはトイレの便座の暖房を入れました。
昨日は更に寒くなってくることを考慮して、床暖房の準備をしたのでお知らせいたします。
昨年までは南西の道路側から見た状態を写していましたが、今回は北東の畑側からアプローチしてみたいと思います。
つまり上の写真の正面が、いつも我が家を撮影している道路側にあたります。
先の写真を真っ直ぐ進むとこの位置に着きます。
左下に見えているのが床暖房用の不凍液のタンクが付いている室外機、その先の家の壁に付いているのがソーラー発電のパワーコンディショナーが入っている箱、そしてその先が給湯器になります。
例年どおり不凍液が入っている写真奥の箱の中を点検します。
蓋を開けるとこんな状態。
黒いキャップを外すと中の不凍液の量が確認出来ます。
まだまだ量は大丈夫なようです。
ちなみに補充の目安は10年だそうですが、当然使い方などによって違ってくるそうです。
不凍液が確認出来たので、黒いキャップを閉めて蓋も閉めて準備は終了です。
この向きで見ると、北側斜線制限のおかげで出来た3mの空き地がはっきりと分かります。
ちなみに、給湯器の奥の出っ張っている部分は風呂場です。
1階だけ広げるのであれば、ここまでは北側に飛び出すことが可能だったので、少し広めの風呂場を作ることが出来ました。
これから少しずつ寒さが増してくるのでしょうが、床暖房をするとドンドン空気が乾燥するので、これから加湿器の準備をします。
建ってから3年経過した外壁の色について [住んでみてわかったこと]
ご無沙汰しております。
先月は思ったとおりの写真が撮れずにいたのでパスしましたが、結局思ったとおりに撮れないので、今回は載せることにしました。
何を撮りたかったのかと言うと、3年前と今とで外壁の色がどれぐらい変わったかを残しておきたかったのです。
これが3年前の外壁の色です。
そしてこれが今日の状況です。
裏から見ると、
これが3年前で
これが今朝です。裏については3年前に撮影した所に家が建ってしまったので、だいぶアングルが違っています。
ちなみに、我が家の壁(1F:SG-653、2F:SG-520)やタイル(TC-3)の色は、建ててから数年経過してから落ち着いてくることを想定して決めたものですが、昨年よりは少し壁とタイルの色のバランスが違ってきた気がしています。(もちろん汚れもあるとは思いますが・・・)
我が家はSAISONですから、最近主力なi-smartやi-cubeに同じ色や似た色があるのかどうか分かりませんが、展示場や工場見学でパネルのような物で見る色の実物大になった色のイメージが掴んでいただけると、嬉しいかなと思います。
防音性能? [住んでみてわかったこと]
大雨で被害に遭われた方もいらっしゃると思いますが、みなさまお元気でしょうか?
さてさて、今年の夏は異常に暑いような気がしていますが、我が家は大学受験を控えた受験生がいるので、家族でどこかへ行くということもなく、言い換えれば下手をすると一日中家で過ごすという夏休みを過ごしました。
その夏休みのある日、リビングでテレビを見ていると近くの樹にとまったセミが鳴き出したようで、テレビを見るのに邪魔になるほどの音量ではないものの、子供の頃に過ごした田舎の家の中にいるような気持ちになったのでした。
しかし、ふと考えると、セミの声が聞こえる方角は畑なので樹など生えていません。
そこで窓に目をやると・・・
なんと、リビングの窓の網戸にくっついたセミが鳴いていたのでした。
それならうるさいと感じてもおかしくないはずですが、テレビを見ている邪魔にならないほどにしか聞こえていませんでした。
これはつまり、一条工務店さんが採用している窓の防音性能がしっかりしているということの実証だと思います。
以上、つい先日この家に越して来てから3年が経過しましたが、今更ながら感心してしまった一件でした。