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花粉症対応準備と銅の青錆 [住んでみてわかったこと]

 まだまだ風は冷たいですが、日差しは暖かいですね。

ところで、そろそろ花粉が飛び始めたということなので、昨日は一条工務店の計画換気システム『ロスガード90』の吸込口の掃除をしました。
(我が家は全員花粉症なので、『花粉を98%カット』というのも一条工務店に決めた理由ですから[わーい(嬉しい顔)]

我が家の場合、
1階の吸込パイプ.jpg
1階はこんな感じで、
2階は
2階の吸込パイプ.jpg
こんな感じで室内の空気を吸い込んでロスガード90へと運ぶパイプが屋根裏を伝っています。

ちなみに、きれいな空気の吹き出し口は
吹き出し口.jpg
こんな風になってます。
(梁が太くてしっかりしている点にもご注目ください[わーい(嬉しい顔)]

当然いま現在は天井が塞がれているのでこんな風には見えませんが、とりあえず
2階の吸込口の位置.jpg
写真の左側と右端に写っている吸込口の掃除をします。
(ちなみに吹出口は1階2階共各部屋にありますが、吸込口は家全体で今写っている2ヶ所だけです)

2階の吸込口 洗浄前.jpg
洗う前はこんな風にホコリが付いていますが、水洗いするだけで
2階の吸込口 洗浄後.jpg
こんなにきれいになるので、お手入れとしてはこの程度で済みます。
あとはこれが乾いたら元のとおりにしておけば、しばらくの間は服などに付いて家の中に入ってきた花粉を吸い込んでくれるでしょう。

ところで、今回はもう1つお話があります。

それは外構に関する注意点なのですが、我が家の家の外の一部分にだけ次の写真のような青い部分が出来ます。
和室前1段目.jpg 和室前2段目.jpg

和室前横.jpg

この写真は家のどの箇所かと言うと、
和室前.jpg
この階段の部分になります。 その先の出窓は和室の出窓です。

そして、この上を見上げてみると
和室上.jpg
こうなっています。
どうやら階段付近の青錆の正体は、和室の出窓の上の銅で出来た部分らしいのです。

どうしてここに銅が使われているのかは不明ですが、その銅の部分から錆が下に落ちた結果、先の3枚の写真のような青い部分が出来てしまうわけです。

実は我が家のここ以外の出窓の下は、砂利か土になっているので青くなっても分かりません。
たまたまここだけは階段であったために青い部分が目立つようになりました。

とは言え、私などは気にして見ないと気付かない程度の青さなのですが、神経質な方でしたら嫌がるかも知れませんので、家の設計をするのと同時期に外構も検討出来るのであれば、出窓の下には気をつけた方が良いかも知れません。


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水道代 [住んでみてわかったこと]

 今日の所沢は4月並みの暖かさです。

ところで、家を建てる(建てた)場合、特にオール電化という言葉が示すとおり電気代については気にしますが、水道代ってほとんど気にしませんよね。

でも、例えば我が家の場合にはURの団地から引っ越してきたのでトイレが1つ増えたりして水道を使う場所は増加しています。

そこで、今回は引っ越して来てからの水道代を調べてみました。

25年2月までの水道代.JPG

一番左のデータだけはURの団地に住んでいた時代のものです。
水道代は2ヶ月に1回検針をして請求が来るので、電気代のような細かい単位でのグラフは作れませんが、概要についてはつかむことが出来そうです。

我が家は夫婦と高一の息子の3人家族で、トイレは1階と2階にそれぞれ1つずつ。
洗面所は1階に1つで2階にはありませんので、そういう目で数値を見ていただきたいと思います。

こうして見ると2月の検針の時には過去2年とも水道代が増えています。
春夏秋に無くて冬にある水を使う理由と言えば、思い当たるのは加湿器しか無いのですが、今まで水道代についてはノーマークだったので、今後の課題にしてみたいと思います。


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大掃除で分かった設計の良さ [住んでみてわかったこと]

 しばらく更新が出来ませんでした。 ごめんなさい。

我が家もクリスマス前の土日とこの土日で大掃除をしたわけですが、その時に(手前味噌にはなりますが)「こういう風に設計して良かった」と思うことがあったのでお知らせします。

そう思ったのは、たまたまウチの息子の家庭教師の先生が授業を終えて和室から出てきた時に、私がすぐ横のトイレの掃除をしていた時に感じたものです。 (ちなみに、我が家は風呂とトイレの掃除は以前から私の担当です)

我が家は昨年の3/2に『標準価格からのマイナス』でお話をしたとおり、一条工務店の標準仕様からマイナスをすることにより価格を下げるという手法を取ったわけですが、その中の1つに『ツインピッチルーバー』という階段の下の方の手摺りを止める代わりに壁を作ったというのがあります。 それが結果として玄関やその付近から階段が直接見えなくなるようになったわけです。

具体的には、
ツインピッチルーバー.jpg
この写真の一番下の手摺りの部分を壁にしました。(写真は一条工務店さんのHPからお借りしました)

玄関から階段方面.jpg
我が家の玄関から階段側を見るとこんな感じです。 ツインピッチルーバーを使っていた場合には水槽の左側に横向きに設置されていたことになります。(写真手前左の格子戸の所が和室です)

リビングからトイレ方面.jpg
水槽の右側(リビングの入口)から階段側を見るとこうなります。 これでもトイレも洗面所も見えません。
(写真の左側は息子が家庭教師の先生に教わっている和室です)

トイレ前から玄関方面.jpg
トイレの前(階段の下)からリビングの方を見るとこんな感じです。
下駄箱の片隅が見える程度だと思います。

これらを図面で見ると
玄関とトイレの位置.jpg
これです。左上のトイレの扉を開けて掃除をしていた時に家庭教師の先生が授業を終えて和室から出てきたのですが、玄関前のホールに出て玄関で靴を履き出て行くまで、ずっと私の方から先生の姿は見えなかったわけです。

これは例えば、お風呂から出てきて他人に会いたくない状態の時に来客があった場合に見られずに済むとかいう利点もあります。

広いスペースが取れる家ですとキッチンから洗面所へストレートで行く通路が作れたりするわけですが、我が家の場合にはそれが出来なかったので、せめて2階の寝室と洗面所との間に目隠しゾーンを作ったというわけです。

以上、目的が同じでももっと良い設計もあるとは思いますが我が家の場合には、今回の大掃除でこの設計が良い方向に作用したのでお知らせしました。

みなさま、今年も1年間下手な私のブログを相手にしてくださり、ありがとうごさいました。
来年は『毎週更新[exclamation]』を目標に、もっとみなさんのお役に立てるような情報を発信して参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

どうか、良いお年をお迎えください[わーい(嬉しい顔)]


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トイレの音 [住んでみてわかったこと]

 めっきり寒くなり、やっと紅葉も見ごろになってきましたね。
我が家もついに先日から朝の3時~6時だけ1階に床暖房を入れることにしました。
(とは言え22℃に設定してあるので、湯上りに「寒くない」という程度ですが・・・)

さてさて今回は我が家で疑問に思っていることをお知らせします。

トイレの水を流す音なのですが、特に2階で使った後は1階に響くぐらい大きな音で流水音がするのです。

もともと木造住宅というのはこういうものなのか、もしくは一条工務店の『魔法瓶』のような家の構造のせいなのか、そこら辺は分からないのですが2階のトイレの真下に近い風呂に入っている時には、特によく響きます。

窓を通しての音は展示場や工場でもある程度は体感出来ますが、展示場のトイレは使用禁止だし、工場見学に行った場合でも普通の家を作って見学させているわけではないので、これは実際に家を建ててみないと分からない音です。

また、今までに我が家にもいわゆる『お宅訪問』で一条工務店を選ぼうか考えている将来の施主さんがお見えになりましたが、「2階で子供が走り回ったら1階に響くか?という質問をもらったり、トイレの中を見て広さなどを確認されることはあっても、実際にトイレや風呂の水を流して音の状況を確認するという方はいらっしゃいません。
(ウチの家族はお宅訪問を希望しましたが、タイミングが悪くて結局実現しませんでした)

まぁ、トイレの水ですから長い時間流れているわけではないし、通常の生活なら大したことは無いと思うのですが、お客様がいらした時に響いたらチョット恥ずかしい場合もありますし、風呂でくつろいでいる時に『ドドドドッ』という音が響いてくるのもあまり嬉しいものではありません。

ここら辺は何か対策を施せば収まるものなのか分かりませんが、とりあえず書き留めておこうと思います。


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花どろぼう対策 [住んでみてわかったこと]

 少し前ですが、我が家の庭に花泥棒が入ったようです。

我が家は家が建っている状態の土地を購入して、その家を壊して更地にしてから一条工務店さんで建てたわけですが、前の家の持ち主の方が花や植木を大切に育てていらっしゃったようで、庭には珍しい花や樹がありました。

ウチのカミさんも花や樹が好きなので、土地を更地にして建物の工事をする際に、無理を言って出来るだけ珍しいものを残したのですが、その中の1つが根こそぎ持って行かれました。

残念ながら花に興味が無い私はその花の写真を撮っていなかったのですが、持って行かれた跡は土が深く掘られていました。

台風17号関係 整備前門まわり.jpg
以前の我が家の入り口は『門や塀で全てを囲わないで開放的にしよう』というコンセプトから、このように駐車場の周りは結構広いスペースを確保して開けていたのですが、それが災いして花好きの人に庭をチェックされていたようです。
宅配便の方や牛乳屋さんには『出入りが楽』だということで好評だったのですが・・・。

そのため、やむを得ず車と門の間に柵を設けることにしました。
台風17号関係 門まわり.jpg
こんな感じで車をなるべく端に寄せて停めて、車と門の間にホームセンターで売っている折り畳み式の柵と植物を置いてみたのです。

台風17号関係 ジャバラ留め.jpg
そして、そのままだと柵が風で倒れてしまうので、柵の足元に水を入れたペットボトルを重石代わりに置きました。

ちなみに、以前は門から玄関までのアプローチにも何も置いていませんでしたが、夜間の用心のために
台風17号関係 アプローチ.jpg
これまたホームセンターで売っている電池式の人が近づくと点灯するライトを3つほど置きました。

我が家には門を出た正面に団地の駐車場の入口があるので、そこにある電灯で比較的明るいという理由から門灯を付けなかったのですが、やはり夜に帰ってきたりすると暗いようなので、このライトはそれを補ってくれる役目もはたしています。

インターネットなどで色々調べてみると、花を取っていく人は「ウチで育てた方が良く育つ」などと花のことを優先に考えて、勝手に他人の土地に入ることや物を取っていくことの犯罪性については全く考えていない方が多いようです。

今回の方法で不法侵入者が無くなるかどうかは分かりませんし、車で出掛けるたびに柵や花を移動させる手間がかかるのが難点ですが、しばらくはこれで様子を見ようと思います。


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修繕箇所 [住んでみてわかったこと]

 やっと涼しくなってきたと思ったら、今日の所沢は結構暑いです。
おまけに台風17号の接近で風が強くなってきました・・・。

今回は、どこのお宅でも起こりうる修繕が必要となりそうな項目についてお話したいと思います。

まずは、
クローゼット扉-1.jpg
クローゼット扉のノプです。
写真はノブが出ている状態で、普段使わない時には中に引っ込むようになっています。

クローゼット扉-2.jpg
アップにするとかんな感じです。

ところがこれが時々、引っ込めるために押しても引っ込まずにすぐ飛び出て来てしまう物があります。

これについては一条さんに伝えると、この部分の交換をしてくれました。

次に
窓鍵-1.jpg
樹脂サッシの鍵の部分です。(『クレセント』と呼ぶそうです)
こすれてしまって部分的に剥げていることが分かると思います。

木造建築ですから経年と共にゆがみが生じてサッシの周りもゆがむ可能性はありますが、これがドンドンこすれていって壊れたりしたら大変なので、これも要修繕です。

実はこの『クレセント』の調整方法については、入居時に一条さんからもらえる『住まいの安全・快適ガイド』という分厚いマニュアルファィルに載っているのですが、一条の営業のNさんに電話をしたら「あっちこっち調整しているうちにドツボにはまる可能性があるので、私がお伺いして直しますから触らないでください」と言われてしまいました。
(もしかしたら私が不器用なのを知っているNさんが気を利かせてくれたのかも知れませんが・・・[わーい(嬉しい顔)]

調整する前は鍵の開け閉めの際にどこかガリガリとこすれるように感じて動きもスムーズではありませんでしたが、
窓鍵-2.jpg
この黒くて丸い部分の中に調整用のネジのようなものがあるので、それを調整して直してもらえました。

この家に住み始めてから1年経過したわけですが、今のところ壁紙のはがれやゆがみも素人目で見た限りでは存在していません。
なので、このような細かい箇所の修繕のために一条さんに電話をするのは申し訳ないと思うのですが、クローゼット扉はともかく、サッシの鍵については1階なので、鍵が壊れていたりしたら外から見られてしまう可能性もありますから、(自分で直せたのかも知れませんが)電話で相談をしてみて良かったと思います。


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トイレの広さって気にしたことありますか? [住んでみてわかったこと]

 今日の所沢は涼しくなりました。 いま家の前の自転車のカゴに入れてある温度計は22℃です。

ところで、トイレの広さって気にしたことがありますか?
我が家にはトイレが1階と2階にそれぞれ1つずつあるのですが、それぞれの広さが異なります。

1階のトイレは和室に泊まるお客様も使うので(?)通常の広さ(1畳)にしてあります。
1階トイレ.jpg 1階トイレ入り口.jpg
入口から見るとこんな感じ。

引っ越してすぐの話に書いたインテリア一条さんからもらったトイレットペーパーホルダーが付けられなかったのは、写真のホルダーの上にある手摺りのせいです[がく~(落胆した顔)]。ほんの少しだけズレて設置してあれば使えたんですけど、ホルダーから手摺りまでの間が狭くて・・・。
これから引っ越す方は事前に小物を買うのはお気をつけください。一度完成した家の中の寸法をチェックしてからをお勧めします。

1階トイレ余裕.jpg
便座を正面から見るとこんな感じです。

通常の広さなので特に違和感はありませんし、不便にも感じません。
ちなみに、扉を閉めて外から見るとこうなります。
1階トイレドア.jpg

しかし、2階のトイレは家族しか使わないので、少しリラックス出来る様な広さ(1.5畳)にしてあります。
2階トイレ.jpg 2階トイレ入り口から見た.jpg
入口から見たもの。
壁紙も少し変えてあります。 一条の営業のNさん曰く 「サウナみたいですねぇ・・・」[ふらふら]

2階トイレ余裕.jpg
便座を正面から。
便座がもう1つ入りそうなぐらいのスペースがあるので、ゆったりと出来ます。
(ちなみにカミさんは最近、 「やっぱりここに洗面台を付ければ良かったかしら」 とブツブツ言ってます)

2階トイレドア.jpg
扉を閉めた状態。

扉を閉めた状態の2枚の写真で気付かれた方もいらっしゃると思いますが、我が家のトイレの扉は引き戸です。
開き戸にするより通行の邪魔にならないし、階段のすぐそばに設置したので開くより横にスライドした方が安全だと思ったからです。
(ちなみに、開き戸を付けていないので比較出来ませんが、以前住んでいた団地の開き戸より多少音が漏れている気がします[もうやだ~(悲しい顔)]

以上、我が家のトイレ事情をお話してきましたが、引き戸だとレールが下にある分、そこにゴミやホコリが入る可能性は否定出来ません。

しかし、まだお子さんが小さいご家庭とか、ご老人や体の不自由な方がいらっしゃる場合には引き戸の方が安全だし、将来車椅子や杖を使っての生活になる可能性があることを考えると、可能であれば広い方のトイレを設置することも検討した方が良いと思います。

また、一条さんですから当然トイレにも床暖房が入ってます。
これも冬は安心出来る機能だと思います。


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窓の遮音性について [住んでみてわかったこと]

 まだまだ暑い日が続きますね。

ところで、一条工務店の窓はご存知のとおり『一般的なアルミサッシの約4倍の断熱効果を持つ高性能樹脂サッシ』で、遮音性能についても70dBの室外音を40dBまで下げるという窓ですが、我が家には2ヶ所、そのサッシを使用していない所があります。

一条工務店さんのHPにも書いてある『ブラインド内臓サッシ』というやつですが、これをキッチンと浴室に使っています。

道路側から見た様子(H24.9.9).jpg
写真に写っている2階の窓は通常の高性能樹脂サッシで、1階の左側の格子の向こうに見えているのが浴室のブラインド内臓サッシです。

アップにしてみると、高性能樹脂サッシは
道路側から見た2階窓.jpg
こんな感じで、ブラインド内臓サッシは
道路側から見た浴室窓.jpg
こんな感じです。

そこで、肝心の遮音性のお話ですが、我が家は20mほど離れたところに朝夕10分間隔で日中でも15分間隔で運行されるバスが走っている通りがあります。
バイパスとバイパスをつなぐ役割もしているので、片側1車線ですが時間帯によっては結構交通量が多い道です。

浴室の場合は入浴していればその道を走っている車の音は結構聞こえます。
でも、同じ方向にある2階の部屋(実は前回の話に出てきた『憩いの間』です)ではほとんど聞こえません。

家の前の道を通る車の音や人の話し声はほとんど変わらずに聞こえる感じなのですが、それより大きな音がしているはずのバス通りの音は明らかに聞こえ方が違うのです。

だからいつも入浴の際には改めて一条工務店さんの高性能樹脂サッシの遮音性に関心しています。

一条’sに住み始めた当初に、それまでイメージしていた遮音性と違っていたために確認をしたので余計に意識してしまうのかも知れませんが、どちらかというと断熱性の良さの方にばかり目が行ってしまいがちな一条工務店さんのサッシは、今は遮音性についても合格点をあげられるような気がしています。
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洗濯物干しに対する一考察 [住んでみてわかったこと]

 少し更新に間が開いてしまいました。 ごめんなさい。

ところで、我が家は3人家族にもかかわらず汗っかきが多いので、結構頻繁に洗濯をします。

また、タオル系はふんわり柔らかじゃないと気に入らないので、他の物とは別に洗濯しています。

ただ、こうなることは一条工務店さんで家を建て始める時から分かっていたので、6畳の広さの書庫兼洗濯物干し場を用意してあります。

我が家の場合、お風呂には換気扇だけで乾燥機は付けていないので
浴室での洗濯物干し.jpg
いちおう洗濯物が干せるようにパイプとパイプ留めは付いていますが、この換気扇の乾燥力については浴室を乾燥させるには十分な力を持っていますが、洗濯物の乾燥まで考えると?なのでほとんど使っていません。

それよりも
洗濯物干し場.jpg
ホームセンターでも売っている物干し竿を竿を留める器具でぶらさげて下から扇風機で風を送った方がお風呂場に乾燥機を付けるより安上がりだし、乾き具合も問題はありません。

我が家で使っているのは竿が上下しないやつですが、一条’sは天井高が高いので身長167cmの私が手を上に伸ばした辺りに竿があります。だから洗濯物を干しても下は窮屈にはなりません。
(これは勿論実際に洗濯物を干すことの多い方の身長を基準に設置しないといけませんけどね)
ちなみに、いま写真に出ている竿の長さで3mありますから、干せる量としては十分だと思います。

なお、設計の段階でこういうのを設置することを言っておかないと、後から天井に穴を開けて補強をすることになるので面倒ですが、このようにすればロスガード90のおかげもあって花粉の心配はいらないし、雨でも室内がほとんど湿ることなく洗濯物が干せます。

これから家の設計をしようとしている方で室内での物干しに悩んでいる方は、このような方法も参考になさってはいかがでしょうか。 ちなみにこの我々が『憩いの間』と呼んでいる部屋にもエアコンはあるし、真西にあるので午後は相当な日差しが入ってきますが、以前お話ししたとおり道路側で目隠しをしたい部分にエアコンの室外機がある関係で、まだ若い植木を保護するためにエアコンは使っていません。

それでも十分に乾きますので、少しでも安くしたい方はご検討ください。


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8月分電気代と高断熱 [住んでみてわかったこと]

 暑い日が続きますね。

まずは8月分の電気代関係のお知らせです。

売電代と買電代8月.jpg
電気代関係はこのようになってます。
ソーラーパネルと太陽の位置が良くなってきているのか分かりませんが、時々ソーラーのMAXに近い発電をしている時があり、そのせいか売電代が増えているのですが買電代も増えているので黒字にはなりませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]

時間帯別電気代8月.jpg
次に料金帯別に見るとこんな感じになります。

朝晩と昼間が増えたのは、朝起きてから出掛けるまで毎日のようにエアコンをつけるようになったのと、汗を大量にかくようになったので夜間だけでなく昼間も洗濯をするようになったからです。(あえて加齢臭とは言わないでおきます[わーい(嬉しい顔)]

(以下、多少長文になります)

話は変わって今回のタイトルにある 『高断熱』ですが、一条工務店さん以外のハウスメーカーさんの高断熱ってどんな感じなのでしょうかね?

というのは、引越してきた頃に少しだけお話をしましたが、我が家には2つの90cm水槽があります。

1つは玄関から入った正面に鮒やドジョウなどの川魚系がいる水槽。
そしてもう1つがリビングの入口から見て斜め奥にある金魚の水槽です。

この中で金魚の水槽はリビングのエアコンの風がモロにあたる位置にあります。
なのでエアコンをつけっ放しにした状態だと20℃以下まで水温が下がる場合があります。
金魚達の快適な水温の目安が25~30℃と言われていますので、これは明らかに下がり過ぎです。
なので最近は水槽の上にダンボールを置いて水温が下がり過ぎないように注意しています。

ところが問題なのは誰も居ない昼間です。
今の時期は家に帰ると室温が30℃を超えていることも頻繁にあり、そうすると水温は30℃を超えている場合もあります。

その状態から我々がエアコンをつけて涼むと、室温も下がりますが当然水温も下がります。

金魚は3℃以上の水温の変化には弱い魚です。
食欲を無くしたり病気になったり、弱い者は死んでしまう場合もあります。

ところがここ最近は毎日のように3℃以上の温度差にさらされていたせいか、皆ほとんど食欲がありません[もうやだ~(悲しい顔)]

金魚に関する本やHPなどではだいたい5分で食べ終わる程度の餌の量をあげれば良いとなっていますが、我が家の金魚達はなぜか新人を入れても、5分程度の量では足りずに水面でパクパク音を立てたり底の砂利の中をあさってジャリジャリいわせたり、あげくの果てにはおやつ用に入れてあるカボンバという草を茎以外残さずに食べた上に根っこごと引き抜いてしまうという大変な食い意地のはったヤツラが、餌は残すしカボンバは綺麗に残ったままという事態になっています。

引っ越してきたばかりの昨年の夏は、息子が高校受験のためほとんど家に居たのでリビングのエアコンを切ることが無かったのですが、今年は高校に入って部活や勉強で家に居るのは1週間程度のため激しい温度差が発生しています。

私は毎週末に2つの水槽の掃除をするのですが、初めて大量に餌を残した金魚を見て「『高気密、高断熱』 を売り物にする一条工務店の家でさえこんなに暑くなるのだったら、他のハウスメーカーの家はどんな暑さになってしまうんだろう・・・」と思ってしまった次第です。

幸い、川魚の水槽の方はリビングのような窓が無いせいか30℃を超えるような水温になったひとはありませんが、逆にエアコンの風で冷えるということもほとんど無いので、今日からは「水温が4℃下がる」というファンを付けました。

最近は私が勤めている会社のグループ会社が相当な日照条件に対しての実験をしているような内容のテレビCMを見かけますが、日照条件や窓の位置、周りの家との関係などもあるので一概には評価出来ないし実験も出来ないと思います。
ましてや注文住宅である以上は、工場や実験棟内に用意された家と全く同じ設計の家なんて有り得ないわけで、だからこそ、いまさらながらに 『高気密高断熱』 というのは生き物を飼っているご家庭やご老人のように家に居る時間が長い人が住まわれる場合には、気をつけなくてはいけないポイントだと思いました。お金に余裕が無くても優先順位は高いぞ[exclamation]と。

一条工務店で建てていなかったら、もしかしたらウチの金魚は水温変化に耐えられずにいたかも知れない・・・。

そこまで言うと大げさですかね?[わーい(嬉しい顔)]


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