花どろぼう対策 [住んでみてわかったこと]
少し前ですが、我が家の庭に花泥棒が入ったようです。
我が家は家が建っている状態の土地を購入して、その家を壊して更地にしてから一条工務店さんで建てたわけですが、前の家の持ち主の方が花や植木を大切に育てていらっしゃったようで、庭には珍しい花や樹がありました。
ウチのカミさんも花や樹が好きなので、土地を更地にして建物の工事をする際に、無理を言って出来るだけ珍しいものを残したのですが、その中の1つが根こそぎ持って行かれました。
残念ながら花に興味が無い私はその花の写真を撮っていなかったのですが、持って行かれた跡は土が深く掘られていました。
以前の我が家の入り口は『門や塀で全てを囲わないで開放的にしよう』というコンセプトから、このように駐車場の周りは結構広いスペースを確保して開けていたのですが、それが災いして花好きの人に庭をチェックされていたようです。
宅配便の方や牛乳屋さんには『出入りが楽』だということで好評だったのですが・・・。
そのため、やむを得ず車と門の間に柵を設けることにしました。
こんな感じで車をなるべく端に寄せて停めて、車と門の間にホームセンターで売っている折り畳み式の柵と植物を置いてみたのです。
そして、そのままだと柵が風で倒れてしまうので、柵の足元に水を入れたペットボトルを重石代わりに置きました。
ちなみに、以前は門から玄関までのアプローチにも何も置いていませんでしたが、夜間の用心のために
これまたホームセンターで売っている電池式の人が近づくと点灯するライトを3つほど置きました。
我が家には門を出た正面に団地の駐車場の入口があるので、そこにある電灯で比較的明るいという理由から門灯を付けなかったのですが、やはり夜に帰ってきたりすると暗いようなので、このライトはそれを補ってくれる役目もはたしています。
インターネットなどで色々調べてみると、花を取っていく人は「ウチで育てた方が良く育つ」などと花のことを優先に考えて、勝手に他人の土地に入ることや物を取っていくことの犯罪性については全く考えていない方が多いようです。
今回の方法で不法侵入者が無くなるかどうかは分かりませんし、車で出掛けるたびに柵や花を移動させる手間がかかるのが難点ですが、しばらくはこれで様子を見ようと思います。
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