風呂場の窓について [住んでみてわかったこと]
まだまだ寒い日が続いていますが、みなさまお元気でいらっしゃいますか?
ところで先日、我が家の前の道でほぼ同時にガス管と下水道管の取替工事が行われました。
そして最後には掘り起こしたり埋め直したりしてデコボコになった道を平らに舗装する工事が実施されました。
こんな感じに結構長い距離を一度に土を入れたり色々して、
こんな道幅ギリギリまで一度に舗装出来る重機を使って、
最終的には、こんな風に綺麗に舗装して終わりました。
管を掘り出したり埋めたりする工事は平日の昼間、つまり我々が仕事に出掛けて留守にしている間に作業されていたので、振動や音については知りませんでしたが、この舗装工事は土曜日に実施されたのです。
そして、実は私はこの頃は風呂に入っていたのでした。
風呂場に入ると、リビングや道に面した和室に居る時にはほとんど気にならない程度の音しか聞こえてこなかったのに、その音がかなり大きいことに気づきました。
我が家は風呂場以外の窓は一条工務店の通常のアルゴンガス入り複層ガラス樹脂サッシですが、風呂場の窓は、私が窓があって外を眺めることが出来る風呂のある家に住んだことがなかったので、
カミさんにわがままを言って外が見えるブラインド入りの窓にしたため、複層ガラスではありますが他の窓よりも遮音性が低くなり、他の部屋に居る時には気づかない音がしっかりと聞こえるのでした。(ちなみに、このブラインド入りのサッシも台所と風呂場だけですが標準仕様です)
そこは普段どおりに車が行き交うだけの状態であれば気にしなかったのですが、やはり家の真ん前で道路工事が行われていると、その遮音性能の差に改めて気づかされるわけです。(設計の時に営業のNさんからは「多少遮音性が悪くなりますよ」と言われていたんですけどね)
とは言え、音は他の部屋より聞こえますが、浴室も脱衣所も床暖房が効いているので寒いと感じることはありません。もちろん、湯船から出ても全く同じ温度だとは言いませんが、公団の団地に住んでいた時代のことを思えば全く快適です。さすがにそこは一条工務店の家だと思います。
それでも、外の音が気になる方には、このブラインド入りの窓はお薦め出来ませんので参考になさってください。
ただ、私が風呂場については他に少し反省している点があります。それは、
バスタブに浸かると目線がこの位置に来ます。
多少見上げると外が見えるという感じです。
つまり、風呂に浸かりながら見ることが出来る景色は、真横ではなくて少し上を見上げた部分しか無いということに、住んでみてから気づいたのです。
バスタブと窓の間の掴み棒を無くしてしまえば窓の位置を低く出来たのかも知れませんが、標準仕様だと真横の樹木を眺めながらノンビリ風呂に浸かるということが出来ないのでした。(設計時にそこのチェックまで気が回らなかったというのも事実ですが…)
ちなみに、
体を洗うために椅子に座った時の目線だと、こんな感じに見えて、
洗い場に立つと、こんな目線になります。
もちろん、実際に入浴している時にはもっと窓ガラスに湯気が付いているので視界は悪くなります。
(外からも見られないということですが)
道からの目隠し用に植えている樹木が成長して、ブラインドを下向きにしても道から見られないぐらいになったら、入浴するたびに窓に付いた湯気を拭いて外の樹木を眺めるということも出来なくもないので、その時はバスタブに座って足湯のようにしながら楽しんでみようかと思っています。
POPOLOGです。
我が家は旧型の開き窓タイプですが、ブラインドはもう少しキッチリ閉まります。引き違いタイプは、少し違いがあるようですね。さすがに、そのブラインドの閉まり具合は外が気になってしまいますね。
一度、監督さんに確認してみても良いかもしれませんね。
ではでは。
by POPOLOG (2014-02-02 20:57)
POPOLOGさん、コメントをありがとうございます。
ブラインドは完全に閉めれば全く外が見えなくなるようになります。
今回の写真は外が見えないと皆さんがイメージをつかみづらいのではと思ってワザと開けたものです。
以上、よろしくお願い致します。
by いろはに丸 (2014-02-03 05:09)
POPOLOGです。
申し訳ございません。
記事の趣旨を理解できていなかったようです。
お騒がせしましたm(_ _)m
ではでは。
by POPOLOG (2014-02-03 11:21)