SSブログ

『魔法瓶のような家』 の検証 [床暖房]

 今日は各地で雪が降っているようですが、所沢も雪です[雪]
おそらく10cm以上は積もっているのではないでしょうか・・・。

H25.1.14 雪の状況-1.jpg H25.1.14 雪の状況-2.jpg

ところで、実は今日は本当は午後から 『お宅訪問 (ご入居宅訪問)』 の予定でした。
でも、この雪のために11時頃に中止となりました。(4歳のお子様がいらっしゃるということだったので雪が降り続くようであれば無理じゃないかと思っていたのですが・・・)

普段ですと床暖房をオフにしている時間帯ですが、今日はお宅訪問があるということで床暖房のチカラを実感していただくために、12時を過ぎたら朝晩と同様に24℃で運転をしようと思っていたのですが止めました。

でも、ここで気付いたのです。 そう、これは一条工務店さんの言う 『魔法瓶のような保温性の家』 を実験する良いチャンスなのではないかと・・・。

そこで朝の6時まで床暖房がついていて、その後はオフになっていた状態で約7時間半後に室温は何度になっているのかということを調べてみました。(この時刻はお宅訪問でお客様がいらっしゃる予定だった時間です)

13時半過ぎの外の気温は
H25.1.14 外の気温.jpg
0℃ちょっとです。

では、床暖房が切れてから7時間以上経過した室内の温度を見てみましょう。

まずは2階の寝室です。
H25.1.14 寝室.jpg
18℃ですね。 
次に同じく2階の息子の部屋は、
H25.1.14 子供部屋.jpg
19℃です。 6畳の広さですが収納があるので実質は5.5畳程度ですし、1階から上がってくる温水が2階で分散するポイントになっているので、同じ2階でも他の部屋より少し暖かくなっています。
(ちなみに寝室と息子の部屋には同じメーカーの同じ品番の物が置いてあります。1つの物を時間差で置いたわけではありません)

では、もう1つ2階にある『憩いの間』と呼んでいる書庫兼洗濯物干し場は…
H25.1.14 憩いの間.jpg
17℃ぐらいですね。 いずれの部屋も何か軽く1枚羽織っている程度で十分にしのげる寒さです。

それでは1階に移りましょう。

まずはリビングから・・・
H25.1.14 リビング.jpg
19℃です。
そして和室、
H25.1.14 和室.jpg
16℃ぐらいでしょうか。
『和室が一番暖かい』 という話を聞いたことがありますが、我が家では特別暖かいわけではありません。

そして最後に、風呂上りなどに体調を崩しやすい洗面所です。
H25.1.14 洗面所.jpg
ここも16℃ぐらいはありますね。 外が0℃でもこれだけの温度があれば、通常入浴する時間帯には床暖房が入っていますのでもっと暖かいわけで、そういう意味では体に優しいということが言えます。

以上、床暖房が切れてから7時間以上経過して外が0℃の状態での我が家の各部屋の温度状況を見てきました。

一条工務店さん以外のハウスメーカーさんのお宅ではどんな状況なのか分かりませんが、一条の家は 『魔法瓶のような保温効果の家』 というのもあながち間違いではない気がします。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。