H26年度の床暖房終了 [床暖房]
ゴールデンウイークとは思えないほど暑い日が続いていますが、みなさま体調はいかがですか?
この暑さもあるので、我が家は例年より一週間早く床暖房を停止しました。
いつものようにピンク色のパイプが何本も通っている中にある、
上下のバルブを閉めます。
そして、
コントロールパネルの電源を
きれば、これで終了です。
同時にトイレの便座の暖房も切ったし、お風呂のお湯の温度を40℃から39℃にしたので、これで冬の寒さ対策とはオサラバして、これからの梅雨や夏の暑さに対応していきたいと思います。
床暖房 運転開始 [床暖房]
そろそろ本格的に寒くなってきましたね。
我が家の周りは朝の気温が3~5℃程度になってきたことと、室内温度も18℃代になってきたことから、床暖房の運転を開始しました。
いつものとおり制御盤の扉を開けて、
念のため目視でピンク色をした不凍液の管の中に気泡が無いかを確認し、
上(左)の戻りシリンダーと下(右)の往きシリンダーを反時計回りに回して開けます。
それぞれのパイプの行き先が違うので、我が家の場合はゾーン3にある子供の部屋が他の場所より暑くなることを考慮して、調整をします。
あとは扉を閉めてコントローラーの『運転/停止』スイッチを押下。
すると『運転/停止』ランプの横に運転中の赤ランプが点灯するので、それを確認したら
ゾーン別に連続運転かタイマー運転か等を設定していきます。
昨年は11/12に設定温度20℃からスタートしましたが、今年は1週間ちょっと遅れてスタートしました。
室温の目標は昨年までと変わらない20℃ですが、床暖房の設定も20℃にしてしまうと室温は18℃後半ぐらいまでしか上がらないので、今年は設定温度24℃からスタートしています。
そして昨年はタイマーを使って、午前は2~5時、午後は3~10時にタイマーをセットして運転していましたが、今年は今のところ1日中連続運転にしています。
床暖房の運転を始めたことによって各部屋の加湿器も運転を始めたので、電気代との戦いが始まります。
今年こそは、前年より少ない電気代で一冬を乗り切りたいと思います。
冬支度(床暖房運転準備) [床暖房]
だいぶ寒くなってきましたね。
我が家では室内温度が19℃を切る日が増えてきたので、まずはトイレの便座の暖房を入れました。
昨日は更に寒くなってくることを考慮して、床暖房の準備をしたのでお知らせいたします。
昨年までは南西の道路側から見た状態を写していましたが、今回は北東の畑側からアプローチしてみたいと思います。
つまり上の写真の正面が、いつも我が家を撮影している道路側にあたります。
先の写真を真っ直ぐ進むとこの位置に着きます。
左下に見えているのが床暖房用の不凍液のタンクが付いている室外機、その先の家の壁に付いているのがソーラー発電のパワーコンディショナーが入っている箱、そしてその先が給湯器になります。
例年どおり不凍液が入っている写真奥の箱の中を点検します。
蓋を開けるとこんな状態。
黒いキャップを外すと中の不凍液の量が確認出来ます。
まだまだ量は大丈夫なようです。
ちなみに補充の目安は10年だそうですが、当然使い方などによって違ってくるそうです。
不凍液が確認出来たので、黒いキャップを閉めて蓋も閉めて準備は終了です。
この向きで見ると、北側斜線制限のおかげで出来た3mの空き地がはっきりと分かります。
ちなみに、給湯器の奥の出っ張っている部分は風呂場です。
1階だけ広げるのであれば、ここまでは北側に飛び出すことが可能だったので、少し広めの風呂場を作ることが出来ました。
これから少しずつ寒さが増してくるのでしょうが、床暖房をするとドンドン空気が乾燥するので、これから加湿器の準備をします。
H25年度の床暖房終了 [床暖房]
所沢は風が吹かないと汗が出てくる陽気となりましたが、みなさまお元気ですか?
昨年より2週間ほど遅くなりましたか、本日、床暖房を停止しました。
いつものように床暖房の操作盤のドアを開け、
ビンク色の不凍液のパイプを見ながら
上下2ヶ所にある往き・戻りヘッダーのバルブを
回して締めます。
それからコントロールパネルの
運転・停止ボタンを押して
停止すれば、これで終わりです。
ついでに今日はトイレの便座の暖房をオフにしました。
温水はオフにして冷たくすると、洗う時に冷たくてオヒョヒョヒョヒョってことになるので、そちらはまだまだオフに出来ませんが、便座ならもう自然の温度で平気なので、少しでも節電をするために停止したわけです。
今回の冬も節電については反省すべきことが多かったわけですが、とりあえずはこれで1つの区切りがついた感じでほっとしました。
床暖房を30℃に設定しても・・・ [床暖房]
つい先日は大雪が降ったと思ったら、もう花粉症の症状が出てきましたが、みなさまお元気ですか?
ところで、その大雪の2回目が降ってから、床暖房の設定温度を30℃にしても部屋がなかなか温まらないという状態が続きました。
普段であれば25℃に設定をしておけば室温は20℃程度でキープされるのですが、この頃は30℃に設定をしても室温が17℃程度までしか上がらなかったのです。
原因は分かりませんが、ただ、2回目の大雪から2週間後に、それまでは玄関側つまり家の南側の積雪状況ばかり気にしていたのですが、ふと北側を見たとたんビックリしました。
それは、大雪から2週間経過したにもかかわらず、北側は
こんな状態だったからです。
しかも、床暖房用の室外機をよく見ると、
ほとんど雪に埋もれていました・・・
正面から見ると
風の吹き出し口が全く見えません
これはマズイと思って慌てて除雪をし、
なんとかこんな状態まで戻しました。
(ちなみに、ここにたどり着くまでの雪はすでに硬くなってしましたが、吹き出し口の前だけは雪がサラサラでした)
床暖房の設定を上げても室温が上がらなかったのと、この室外機が埋もれていたことの関係については分かりませんが、この除雪後は1日の消費電力量が、大雪からこの日までの60~70kwhから、40~50kwhに下がったことは間違いないので、もしかするとこれが原因の1つだったのかも知れません。
「どうせ北側は陽が当たる時間が短いから雪が溶けるのに時間がかかるし、今の時期は北側には用事が無いから、ゆっくり溶けるまで待てばいいさ」と思っていましたが、家を建てた最初の冬に、室外機からの風が原因で隣の家に迷惑をかけたことを考えれば、屋根から落ちた雪か悪さをしているかも知れないので、北側も早めに除雪すれば良かったと反省しています。
大雪の日にハスビスカスが咲きました [床暖房]
何十年ぶりかの大雪に見舞われた所沢ですが、皆様お住まいの場所はいかがでしたか?
我が家の夜の玄関から道路までの状況はこんな感じでした。
車の後ろにあるオレンジ色の灯りのランプの部分までが45cmあるので、どれぐらいの積雪量かお分かりいただけると思います。
ところで、その大雪が降った2/8ですが、我が家の床暖房はいつもと同じタイマー設定にしていたので、朝の6時にオフになりました。オフになった頃の室温は20℃弱というところでしたが、それから約6時間経過した正午過ぎでもまだ
これぐらいの温度で保たれていました。もちろん外は雪が降り続いているので、日光のおかげで室内が温まるということはありません。
このような一条工務店の高断熱効果のおかげでしょうか、
夏は外に出しておいて、花が終わったので部屋の中にいれておいたハイビスカスが咲いてしまいました。
ところで、我が家の家の屋根は南側がソーラーになっているのでツルツルです。
そのため、瓦屋根とは違い、雪が結構頻繁に落ちて来ます。
ところどころ雪が落ちてマダラになっているのが分かりますか?
ちなみに同じ時の北側の屋根は
このようにマダラにならずにしっかりと雪が残っています。
この雪が落ちる音は、ズズズズズッ、ドドッみたいな感じでするので、慣れるまでは結構あせります。
日付が変わって2/9の朝ですが、
南側の屋根は雪がほとんどすべり落ちてしまって残っていません。
北側も傾斜が急なのか、南側ほどきれいにではありませんが、結構少ないと思います。
このおかげで、朝から玄関から道路まで雪かきをして
このように動線を確保したわけですが、屋根からの落雪を気にすることなく作業が出来ました。
そして、家の前からバス通りまでの歩行者用通路を、周りの皆さんと力を合わせて確保し終わった頃には、
夢発電君(?)は、しっかり売電してくれるぐらい働いていてくれました。
さてさて、今回の最後にお知らせです。
実は昨日でこのサイトへの訪問者数が30万人を突破いたしました。
すでに一条工務店さんでは主流から遠ざかっているグレードの家の話にも係わらず、毎日平均250人以上という、大勢の皆様にご覧いただけて大変うれしく思っております。
正直言って住んで2年以上経過すると、だんだん話のネタが少なくなり、更新も1ヶ月に一度がやっとという状況です。
それでも、みなさんに飽きられずにご覧いただけている間は、可能な限り新しい情報をお届けしたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。
3回目の床暖房の準備 [床暖房]
みなさま、ご無沙汰しております。
今日の所沢は比較的暖かでしたが、みなさまのお住まいの方はいかがでしたでしょうか。
さてさて、今日は暖かかったと言っても、天気予報ではもうすぐ寒くなるという予報が出ていましたので、今日は一条工務店の家に住み始めて3回目の床暖房の準備をしました。
一条工務店の床暖房は『灯油ボイラー式』、『ガスボイラー式』、『電動ヒートポンプ式』とあるそうですが、我が家は『電動ヒートボンプ式』なので、まずは
室外機の後ろにあるポンプに不凍液が残っているかの確認です。
この蓋を開けると
中にはこんなタンクがあるので、黒いキャップを開けて中身を確認します。
赤い不凍液はまだたっぷりとあるようです。良かった。
これが確認出来たら、次は室内側の準備です。
この中に床暖房用のパイプが通っています。
先ほどの不凍液が何本ものパイプを通って家中に流れています。
写真右側の上下に2つあるバルブを開けると液体が流れる準備が出来ます。
これですね。このバルブを回して開いたので、これであとは電源を入れて温度調節をすれば、すぐに床暖房が入れられるようになりました。
冬になると、我が家の場合は人間用の暖房だけでなく、2つある90cm水槽のヒーターにもお金がかかります。
前回までの2回の冬は、どちらも電気代がかなり高くなってしまいましたが、今回こそ色々と工夫をして多少増える程度で済ませたいものです。
H24年度の床暖房終了 [床暖房]
『いろはに丸』は本日、この冬の床暖房の終了処理をしました。
まずは、
床暖房用のパイプが流れているボックスを開きます。
中はこんな感じです。ピンク色のパイプの中の液体が温められて各場所へ流れていくことになります。
上と下に同じような栓が見えていると思いますが、これが下は1階分、上は2階分の元栓となります。
栓をアップにするとこんな感じです。黒い部分の下にネジのようなものが見えています。
これを時計回りに回転させて締めると
このように締まります。
これだけで床暖房のシーズン終了に伴う作業は終わりです。
あとは次回の使用開始時に液体の量のチェックなどをして再開することになります。
以上、今回はとても短いですが、全館床暖房の一条工務店の家にとっては大事な行事ですので、ご報告させていただきました。
床暖房と電力量 [床暖房]
花粉症のため家から外に出るのが億劫な『いろはに丸』です。
最近めっきり暖かくなってきた所沢ですが、そのため昨夜からは床暖房を止めてみました。
そうすると、そろそろ床暖房を使っている時期の電気代が昨年と比較してどうだったのかが気になるのですが、電気代で比較してしまうと単価が値上がりしている分が加わって比較しづらくなるので、電力量で比較しました。
まずは前回(2011年~2012年)の冬の状況から。
スタートを今回(2012年~2013年)と同じ11/15にして、終わりを昨日3/9としています。
この3月の初めの頃だと、まだスタート時の11月の電力量ほどには下がっていません。
一方で今回の冬は、
こんな感じです。電力量も気温も前回と今回の設定値の範囲を同じにしてあるので見た感覚で比較出来ると思います。
数字に置き換えてみると、消費電力量は322kwh、夢発電で発電した電気を売電したものと相殺した後の買電量は355kwh、それぞれ今回の冬の方が多くなっています。(11/15~3/9)
しかし、平均気温こそ前回とほぼ同じでしたが、最低気温は今回の方が2.4℃ほど低いため、床暖房の設定温度を同じにしても、周りの気温が低い分だけ温度維持のための電気が多く使われたと推測されます。
ここでお知らせしている電力量は夢発電のモニターに表示されたものなので、正確な消費電力量については東京電力さんの検針が無いと分かりませんが、まだ寒さが戻ってくる可能性はあるので、床暖房終了の儀式が終わるまでは、続けてチェックして行きたいと思います。
『魔法瓶のような家』 の検証 [床暖房]
今日は各地で雪が降っているようですが、所沢も雪です。
おそらく10cm以上は積もっているのではないでしょうか・・・。
ところで、実は今日は本当は午後から 『お宅訪問 (ご入居宅訪問)』 の予定でした。
でも、この雪のために11時頃に中止となりました。(4歳のお子様がいらっしゃるということだったので雪が降り続くようであれば無理じゃないかと思っていたのですが・・・)
普段ですと床暖房をオフにしている時間帯ですが、今日はお宅訪問があるということで床暖房のチカラを実感していただくために、12時を過ぎたら朝晩と同様に24℃で運転をしようと思っていたのですが止めました。
でも、ここで気付いたのです。 そう、これは一条工務店さんの言う 『魔法瓶のような保温性の家』 を実験する良いチャンスなのではないかと・・・。
そこで朝の6時まで床暖房がついていて、その後はオフになっていた状態で約7時間半後に室温は何度になっているのかということを調べてみました。(この時刻はお宅訪問でお客様がいらっしゃる予定だった時間です)
13時半過ぎの外の気温は
0℃ちょっとです。
では、床暖房が切れてから7時間以上経過した室内の温度を見てみましょう。
まずは2階の寝室です。
18℃ですね。
次に同じく2階の息子の部屋は、
19℃です。 6畳の広さですが収納があるので実質は5.5畳程度ですし、1階から上がってくる温水が2階で分散するポイントになっているので、同じ2階でも他の部屋より少し暖かくなっています。
(ちなみに寝室と息子の部屋には同じメーカーの同じ品番の物が置いてあります。1つの物を時間差で置いたわけではありません)
では、もう1つ2階にある『憩いの間』と呼んでいる書庫兼洗濯物干し場は…
17℃ぐらいですね。 いずれの部屋も何か軽く1枚羽織っている程度で十分にしのげる寒さです。
それでは1階に移りましょう。
まずはリビングから・・・
19℃です。
そして和室、
16℃ぐらいでしょうか。
『和室が一番暖かい』 という話を聞いたことがありますが、我が家では特別暖かいわけではありません。
そして最後に、風呂上りなどに体調を崩しやすい洗面所です。
ここも16℃ぐらいはありますね。 外が0℃でもこれだけの温度があれば、通常入浴する時間帯には床暖房が入っていますのでもっと暖かいわけで、そういう意味では体に優しいということが言えます。
以上、床暖房が切れてから7時間以上経過して外が0℃の状態での我が家の各部屋の温度状況を見てきました。
一条工務店さん以外のハウスメーカーさんのお宅ではどんな状況なのか分かりませんが、一条の家は 『魔法瓶のような保温効果の家』 というのもあながち間違いではない気がします。