畑作8週間目 [庭]
ところで、我が家が今年の畑作を始めてから8週間が経過しました。
梅雨に入ってもずっと雨が降らないと思っていたら土砂降りになったりして、やっと畑の土にも水が染み渡るようになったので、最近は成長のスピードが滅茶苦茶早いです。
キュウリの苗はいつの間にか人の背丈より大きくなりました。(この写真はいつもお見せしているのとは反対の方向から撮影しています。手前に写っているのがリビング、その先の引っ込んでいる所が玄関、そしてその奥の窓が和室になります)
ミニトマトやラディッシュなど、「あと1日で食べられるかな?」と思っていると鳥に食べられてしまうという被害が続発したので、初めて鳥除けのグッズを取り付けました。
キュウリ自身もこんなに大きなやつが日に何本も収穫出来るようになりました。
ピーマンもこんなに立派なやつが採れます。
ミニトマトも鈴なりです。
既に何回か収穫して、いま写っているのは最近大きくなってきた実です。
枝豆はまだ食べるには早いかな?
こんな感じで今年の畑は順調です。
昨年はキュウリやトマトの支柱が風で傾いたところに、実の重さなどが重なって耐えられなくなり倒壊・・・なんてこともありましたが、今年はそんな心配も無用のようですし、まだまだ収穫は可能なので、この先も楽しみにしていきたいと思います。
畑作を始めました [庭]
ご無沙汰しております。
今年も我が家のわずかな広さの庭を利用して、野菜の栽培を始めましたのでご報告いたします。
まずはホームセンターで色々と買い込んできました。
これが昨年の我が家の畑のスタート当初の状況です。
キュウリなどのつたが絡まるように網をしましたが、支柱は斜めにセットしてあります。
ところが、我が家は東西の風は通り抜けていくような構造なので、この支柱が何度も倒れるという状況でした。
そこで今年は、
このように開墾(?)面積を向こう側(つまり道路側)にある菖蒲のそばまで広げると同時に、
こんな風に昨年よりも頑丈な造りの支柱にしました。
(三角にセットする支柱だと、バランス次第でグラグラと揺れてしまうことが判明したので)
それから今年は昨年に無かった造作として、
支柱の無い部分に柵を設けました。 これで昨年よりも畑の範囲がしっかりと認識出来るので、草について全く詳しくない私でも、とりあえずこの範囲に出てきた葉っぱは野菜かも知れない・・・と認識出来る訳です。
あともう1つ今年工夫したのは、
道路から見て一番奥、つまり隣の茶畑側に通路を作りました。
昨年は柵が無かったし雑草が生えていたりしたので、今年は明確に通路として分かる部分を作ったのです。
それはなぜかと言うと・・・
このとおり、昨年はほとんど咲いていなかった花が大量に咲くようになったからです。
以前にもお話をしたとおり、我が家は花好きなおばあさんが住んでいらっしゃった家が建っていた状態で売りに出されていた土地を購入して、その家を取り壊して新築をしました。
当然、前の家を取り壊した際に整地もしましたが、種や球根があっちこっちに残っていたのでしょう。
それが昨年小さな畑を作った際にまいた飼料等のおかげで今年になって復活してきたようです。
昨年はピンクのマツバギクも、その横の真っ赤なバラも咲いてはいませんでした。
(この花以外にも敷地のあちこちから昨年は無かった花が出てきています)
ウチのカミさんも花が好きなので、出てきた花は拒まずに咲かせていますが、あまりにあちこちに散らばって咲いているので、花が終わったら、種類毎にどこかに集めてあげようと計画をしています。
てなわけで、今年も我が家の畑作が始まりました。
作っているのはトマトとキュウリと普通のピーマンと赤ピーマン、枝豆、青じそ、セロリ、ラディッシュ、それとレタスですが、私が昨年の夏から糖尿病対策として糖質制限食というのを実践しているので、基本的には私の主食(?)のサラダになるようなものばかりです。
(糖質制限食にご関心のある方は、このブログと同じSo-netブログで『ズボラで三日坊主な男の糖質制限日記』というプログを月1回更新ペースでやっていますので、こちらもご覧になってください)
以上、関東も梅雨に入りましたし、これから暑くなって野菜達成長が楽しみな季節となりますが、一条工務店の高気密・高断熱の家で少しでも快適に過ごせたらいいなぁ・・・と思います。
我が家の北は隣家の南 [庭]
東京は桜満開宣言が出ましたね。
でも、我が家の近くにある所沢の桜の名所の公園は、五分咲き程度の樹や全く咲いていないものなどがあり、お花見にはまだまだといった感じでした。
とはいえ、
庭の南東の端にある雪やなぎは、すっかり見頃を迎えています。
話は変わりますが、我が家の庭の片隅には、息子が中学校の卒業式の日に学校からもらってきたブルーベリーの樹が1鉢あります。
こんなに小さいやつですが、昨年は
こんな風に実をつけてくれ、植木屋さんにも「こんなにヒョロヒョロなのに、よく生りましたね」と感心されたものです。
でも、この鉢ではそんなに大きく出来ないことや、畑にする部分の端っこにかかっていることもあって移植をすることにしていました。
ところが、我が家には日当たりが良くて邪魔にならない場所がもう見当たりません。
そこで色々と考えていた時にカミさんがつぶやいた言葉が「我が家の北は、お隣の家から見たら南よねぇ・・・」でした。
2011年3月6日にお話をしたとおり、我が家の北側は北側斜線制限によって我が家の建物まで2.8mも空けなくてはならず、ちょうど裏庭のようなスペースが出来ています。
日当たりが良くないので物置が置いてある程度ですが、東隣りの茶畑との間も空間が空いているので、北東の端はちょうど四角い形で空き地になっていることになります。
茶色く土が出ている部分はモグラが開けた穴があった部分ですが、ここは我が家にとっては北ですが、北となりの家から見れば南なわけで、我が家が建っているために真南からの日差しは当たりませんが、東から南に移るまでと、夏の西日は当たります。
ということで、色々と検討した結果、
やはり、この場所に息子のブルーベリーを移植することにしました。
まだまだ小さいし、今年も実をつけてくれるかどうかは分かりません。
たぶん息子は自分が学校から持ってきた樹のことなど忘れていると思います。
でも、『我が家の北は隣家の南』という発想の転換というか工夫については、色々な場面で有効になると思うので、皆さんも頭の片隅にでも残しておいたら良いのではないかと思います。
本日の最後に、実は本日でこのブログへの訪問者数が20万人を突破しました。
10万人突破が昨年の5月1日で、その頃は毎日200人の方々に見ていただいていましたが、最近はほぼ300人の方にご覧いただいています。
家のタイプがセゾンということで、一条工務店さんの今の主流であるi-smartやi-cubeといったⅰシリーズではないのですが、沢山の皆さんに見ていただいているかと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます。
内容は偏っているし、週末にしか更新出来ない状況は続きますが、これからも宜しくお願い致します。
小さな畑を作りました [庭]
先週の日曜日に庭に小さな畑を作って、一週間経過して何とか写真に撮れるようになりました。
『小さくてもいいから畑を作りたい!』というのが家を建てると決めた時からのカミさんの目標だったので、ようやくここからそれに向かって動き出したわけです。
小さな鍬で土を耕して、きゅうりが絡みつくようにネットを張るための棒も用意しました。
今回植えた物は
ナスと、
トマトと、
枝豆と
キュウリです。
キュウリは植えて一週間でネットに絡み付いてます。
それぞれの間にコンパニオンプランツとしてマリーゴールドを植えているので、今はそちらの花の鮮やかな色に負けて目立ちませんが、そのうちに美味しい実を実らせてくれることでしょう。
(ちなみにナスの横にも同様にネギを植えているのですが、まだ小さすぎて写真に写っていません)
ちなみに、庭の大きさと畑の大きさを比べて見るとこんな感じです。
草むしりをしているカミさんの大きさと比べても小さなものだと分かりますが、時期を見て大きくしていくそうです。
(私と息子は「芝生を植えてキャンプをやろう!」と言っていたので、それを阻止するかのように作業を開始しました)
私達が家を建てようと決めた時には『純和風で』というところからスタートしたはずが、どこでどう変化したのか一条工務店さんの家を建てることになったのですが、一条の家の横に畑を作ってもあまり違和感が無いことにホッとしています。
実は私は結構テレビCMや新聞の一面広告をやっているハウスメーカーと同じ親会社である会社に勤めているので、少しでも安く仕上げようと思えば会社経由で色々とやることも可能だったわけですが、その会社とは提携割引も無い一条さんに決めました。
あくまでもテレビCMなどを見た限りでのイメージですが、もしあの会社で建てていたら、庭に畑を作ると違和感があったのではないかと思っています。
そういう意味では、家を建てる時には『建てたあとはどうするか。次は何をしたいか』もある程度検討してからハウスメーカーを選ぶというのも、一つの方法かも知れませんね。