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除湿性能と高気密高断熱 [住んでみてわかったこと]

 ご無沙汰しております。 みなさまお元気でいらっしゃいますか?

ところで、我が家のある所沢はここ数日は暑さと湿気で大変です。

一条工務店さんの家は、住宅の断熱性を示すQ値と気密性を示すC値が他のハウスメーカーさんの家よりも高いことがウリの1つですが、今まで私は冬の電気代、つまり床暖房を使用している期間の消費電力量にばかり目が向いていました。

しかしここ数日の暑さと湿気で気付いたのですが、室内の湿度が70%を超えていても、エアコンで除湿をすると湿度が数分で50%台まで下がるのです。(もちろん気温も下がります)

以前住んでいたURの団地では除湿機を使ったり風呂場などの換気扇をドアを開けたまま使ったりしてようやく湿度が下がっていたことを考えると、これは高気密高断熱のおかげなのかも知れないと思いました。

我が家のエアコンは、一条工務店の営業のNさんに薦められたとおりにしたので、1階のリビングはCHOFUさんのRAY-4035SVFという機種ですが、これは朝起きて冷房を入れたら、玄関ホールを挟んだ反対側にある和室や洗面所まで涼しくなるぐらいのハイパワーです。
また、和室と寝室・子供部屋に『憩いの間』と呼んでいる書庫兼洗濯物干し場の計4ヶ所には、ダイキンさんのS22MTPSというのがついていますが、いずれも一度部屋の中を冷やしてしまえば運転し続けなくても涼しさが持続しています。

これって、どこのハウスメーカーさんで建てても大差ないことなのでしょうか?

実際の除湿や気温を下げる力はその家の設計などによって差が出ると思いますが、少なくとも一条工務店さんで建てた我が家は、このように梅雨の時期でジメジメしていても爽やかに過ごせるし、電気代については年に何度かお知らせしているとおり、夏場はさほどかかっていません。

こういう情報は、住宅展示場にある家では実感出来ないし、Q値だC値だと値で言われても、ではその数値だと実際に住んでいる状態ではどのように感じられるのか?ということまでは分からないと思うので、いま家を建てる計画をされている方は、入居されている方の都合もあるので良いタイミングで100%見学出来るとは限りませんが、可能であれば、一条工務店さんには『ご入居宅訪問』という体験会が用意されていますので、是非この時期に参加されてはいかがでしょうか。


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コメント 2

たまお

一条工務店のQ値、C値の測定は目張りをして測定すると聞きました。そんな状態で生活しないからどうでもいいと思います。実際に生活する環境で測定しないと意味ないでしょう。家作りにはもっと大事なことがあるでしょう。一条工務店の営業スタイルは論外です。他社の悪口しか言わない。自社の不利なことを聞かれるとすぐ話をそらす。震度5で倒壊しないことをお祈りします。
by たまお (2013-06-15 21:17) 

反論

Q値、C値測定方法は 建築中(ほぼ完成に近いけど修整が出来るタイミング)
に行い 齟齬を見つけ建築修正をして 再測定をします。これを繰り返して
良い数値にします。どこの高密度建築はどれも同じです。目張りの必要は、内装が出来ていない段階のので当然ですの対応です。一度測定中を見せてもらえばわかります。(どの高密度建築の会社は見学OKします)
営業スタイルではなくあなたに対応した営業的な人がおかしいのでしょう。
震度5云々・・・・東北の地震・大洪水で海岸地域でたった一軒の家が残っていたとYOUTUBEで騒いでいました(この一軒が一条の家です)
by 反論 (2015-09-20 09:04) 

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