床暖房の準備 [床暖房]
そろそろ朝晩は外に居ると暖房が欲しいと思う気温になってきました。
金魚や鮒は最近めっきり食欲が減ってきたので、水槽の水温を24℃になるようにヒーターを入れましたが、高気密高断熱の一条工務店の家ではまだ冬の服装にならなくても何とか我慢出来ます。
とは言え、室温が18℃台になる日も出てきて風呂あがりなどは寒さを感じるようになってきたので、昨日床暖房の準備を始めました。
まずは床暖房用に1台ある室外機の点検です。
室外機の後ろに見える白い箱が床暖房用です。
白い箱の蓋を開けるとこうなります。
アップにするとこんな風になってます。
黒い蓋の中を点検しないといけません。
幸い、ピンク色の床暖房用の水は足りているようです。
次に室内です。
床暖房のコントローラーが付いたボックスの扉を開けると
先ほど室外機の所で見た水の色と同じピンク色の管が沢山出てきます。
これが我が家の床暖房のゾーン分けです。
それぞれのゾーンの中も数本ずつに分かれているので、洗面所や浴室にも床暖房が行き渡るわけですね。
金色の部分がそれぞれの管のバルブです。
部屋の作りなどにより暖かさにばらつきが生じる場合があるので、暑い場合には45度にひねって水量を減らせるようになっています。
右側の上下に見える黒いピンのようなものが元栓です。
(下が流出用で上が戻り用です)
昨冬が終わった時点で閉めたので、逆に今回はコレを開けることによって温水が流れて行くようになります。
最終的にはこのコントローラでゾーン毎の温度や時間を設定するわけですが、昨年の電気代大幅アップの反省を踏まえて、これから家族で設定温度などについて検討していきたいと思います。
コメント 0