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床暖房の試行錯誤 [床暖房]

 床暖房設定の良い着地点が見つかりません。

<問題点 その1>
最近、夕方に息子が学校から帰ってくると家の中が寒いと言うので午後のタイマーの設定を1時間早めて16時~22時(息子の部屋は夜の勉強のため23時)としました。

これで「帰って来ると寒い」という声は聞こえなくなったのですが、今度は休日の昼間に暑くなり過ぎて「暑くて眠れなかった」ということに・・・。

さすがに「これはおかしい」ということになって調べた結果、まずは、
運転方法設定ミス.JPG
タイマー設定をしたのに運転モードは『連続運転』のままであったことが判明。
急いでタイマー運転に切り替えました。(つまりタイマー運転の開始時刻を早めて寒くなくなったのは、曇りか晴れかの天気による都合だったということです[わーい(嬉しい顔)]

これで休日の夜が暑いという理由はクリアするかと思われましたが、まだ「暑い」と言います。

そこで気になったのは『床暖の温度センサー』です。
確認口.JPG
床にあるコレのことですね。
これが息子の部屋には見つからないのです。

息子の部屋の床暖は『ゾーン4』という2階の廊下や『青空の間』と呼んでいる納戸や『憩いの間』と呼んでいる書庫&洗濯物干しスペースなども含んでいるので色々探したのですが見つかりません。

「もしやベッドや勉強机の下か?」と思いましたがそこにも無い・・・。

仕方が無いので久しぶりに一条公務店の営業のNさんへHELP!電話をすると、「M監督に見に行ってもらう」ということになりました。

数日後の夜にM監督が図面を持って来て下さいました。

図面を見ると、2階は1階からのパイプがまずは息子の部屋に来て、そこから2つのゾーンや部屋に分かれて流れていることが判明。 息子の部屋はただでさえクローゼットや書庫を含めて6畳という狭めの部屋なのに、1階から来る暖かい液が最初に集まって来るということで、他の部屋より暑くて当然だと言うことになりました。

そこで、
手動バルブ.JPG
ここで調整することにしました。

バルブは全ての管が全開になっていたので息子の部屋だけ半開Iに・・・。
半閉.JPG
左が半開、右が全開状態です。

これで息子の部屋の中は暖まった液が半分だけ流れることに。
(その代わりに同じゾーンのもう1つの方のパイプに多く流れると聞きましたが、今のところ気になりません)

でも「それじゃあ温度センサーは関係無いの?」という疑問は残っています。

そこで図面を確認したところ、図面上では息子の部屋にあることになっています。
「親子3人で探して見つからなかったのに?」とM監督に言うと「じゃあ見に行きましょう!」となり、早速息子の部屋へ・・・。

なんてことはない、あまりに床の色と同化していて気付かなかっただけで、最初から怪しいとにらんでいた部屋のドアの裏側にありました・・・[わーい(嬉しい顔)]

<問題点 その2>
我が家は東側が茶畑でその向こうは駐車場や路線バスの折り返し場となっているので、晴れていれば朝から日差しがばっちり入り、日中は冬でも南側の家との間にある猫の額ほどの庭から日差しが入って、暑いぐらいの暖かさとなります。

ところが、所沢は朝のテレビで「東京の只今の気温は5℃。寒いです」とか言ってる時に0℃や氷点下のことが多いので、曇りや雨の日は日差しが入らずに寒いのです。

これがタイマー運転にしたことで裏目に出ました。

日差しで部屋が暖まらない上に床暖も消しているので、今度は平日は外から帰って来ると寒いし、休日は家の中に居ても結構寒いのです。

調べたところ、晴れた休日の日中は暑いぐらいなので床暖は不要ですが、曇りや雨の日には日中でも床暖を動かしておかないと室温が15℃ぐらいまで下がってしまうことが判明しました。

そこで昨日からは、面倒ではありますがその日の天気によって休日の昼間を連続運転にすることにしました。

朝と昼間は26℃、夜は27℃にしています。

これからもっと寒くなってくるはずなので、まずはこれで様子を見て、また支障が出てきたら調整してみようかと思います。


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